2月15日~17までYEG全国大会岐阜かかみがはら大会が開催されました。
常滑からは13名のメンバーで参加してまいりました。
まず初日は岐阜県各地で開催された分科会。
恵那の分科会では城下町岩村町観光(明知鉄道→酒蔵見学→城下町巡り)と、(株)恵那川上屋 鎌田社長によるビジネス講演→和菓子創り体験をしてまいりました。
岩村城後や酒蔵見学、栗きんとんづくりを体験し、地域の魅力を肌で感じると共に、常滑での地域活性へどう展開していけばよいかのヒントがたくさん得られました。

関の分科会では、会員拡大の成功例を聞く分科会。
こちらは何と聞くのもそうなんですが、平成28年度拡大に成功した我が常滑YEGが成功事例を発表。
時の会長である相川直前会長が様々な事例を発表、各単会の拡大へのヒントとなったのではないでしょうか。

また、関の孫六で有名な刃物のまち、刃物鍛錬の体験も行われました。
これも偶然、体験にご協力いただいたのは鎌倉時代から続く藤原兼房日本刀鍛錬場の加藤氏は関委員長と相川直前の昔からのお友達だそうです。
ご縁ですね。

さて、分科会を終え、一路大懇親会へ。
全国各地のYEGメンバーとの交流の場です。
それぞれが一年間の活動を共有したり、ヒントを見つけたり、労をねぎらったり、新たな懇親を深めたり、全国規模のYEGの醍醐味ですね。

会場付近にはたくさんの歓迎ののぼり、横断幕が見受けられました。
何年もかけてご準備いただいた各務原の単会の皆様、岐阜県連の皆様のあたたかいおもてなしと、ご苦労、頑張りが目に浮かび、改めて感謝です。

大懇親会は大いに盛り上がり、とても有意義な時間を過ごすことができました。
それにしても6000名のメンバーが集まりますので大勢の人人でした。
懇親会の場では来年開催されます、全国会長研修会帯広会議のPRがありました。
来年は常滑もこちらに大いにコミットする年となります。
今から準備に対するイメージと、この会議に臨む覚悟が沸いてきました。

最後は皆で記念写真。

2月17日は大会式典と記念事業の基調講演。
日本YEGの集大成の場です。
吉田会長はじめとする日本YEGの熱い思いと、内田次年度会長の来年度に対する力強い意気込みを感じることができました。

基調講演では、「過去から学び 未来を創造する」〜明治維新150年 商工会議所創立140周年 なぜ今、渋沢栄一なのか〜と題し、渋澤 健 氏を講師にお招きし、今後の商工業者のあり方を学びました。

最後に記念写真、3日間この全国大会では多くのことを学びました。
分科会では、地域の魅力の発信の仕方、大懇親会ではYEGのネットワークの凄さ、友情の深さ、そして記念式典、記念事業では本年度の活動の成果検証、集大成を共有、そして未来につなげる気概、とまさに全国大会はYEGの運動発信の場であると肌で感じて参りました。
そして、数年前からこの大会を絶対成功させるんだ!、という思いをもって準備、当日の運営をしていただいた各務原YEGのメンバー、岐阜県連のメンバーには頭が下がりますし、心より感謝御礼申し上げます。
ここで感じたことを単会に持ち帰り、益々活発な青年部活動に努めてまいります。
3日間ありがとうございました。