12月15日(金)、常滑商工会議所青年部全体事業が研修委員会さんの企画で開催されました。
今回は会員講師研修ということで、青年部メンバーが講師となって自分の仕事のスキルをメンバーに教えていただきました。
今回の講師は知多信用金庫の神野峻君と、とこなめ法律事務所の伊藤真悟君です。
企画した相原研修委員長が今回の趣旨を発表。
青年部には様々な職種、スキルをもったメンバーがいます。
それぞれのスキルを会員相互に共有することで、それぞれの社業に役立てる、これが一番の目的でした。
そして講師になったメンバーは、改めて日頃使っているスキル、経験を伝えることで自身の仕事を振り返ると共に、伝える難しさも学べるという受講者にとっても講師にとってもとても学びが多い研修会としての意図があるのだと、改めて感じました。
さぁ、皆で色々学びましょう。
まずはじめに、知多信用金庫の神野君の講義。
最初に信用金庫の業務内容をお話しいただき、次に融資の流れ、お金にまつわる様々なお話を伺いました。
皆さん、銀行と信用金庫の違いって知ってました?
融資を受けるのにどんな基準があるのか?、また、どうやって融資を受けるのか知っていました?
意外と皆さん知らないことだらけ、青年経済人として知っておきたいことを沢山学ぶことができました。
続いて、弁護士の伊藤君の講義。
こちらも青年部の研修ということでお金にまつわるトラブル解決方法、知っておきたい法律知識をお話しいただきました。
もちろんトラブルはないほうがいいのですが、もし、トラブルに遭遇したら、やはりルールに乗っ取って解決しなければなりません。
知らなきゃ損することもあると思いますので、是非こちらも青年経済人として知っておかなければならないことだらけでした。
こうして今回の研修会を通じて、改めて青年部には色んなスキルをもったメンバーが多いこと、その力を共有することで自社の業務に取り入れたり、または改善のヒントを得たりできることを参加者は感じました。
もしかしたらすぐには役に立たないこともあるかもしれない、けど、いつ何時こうした研修が活きてくるかもしれない、そう考えると青年部の事業は参加しただけ得られるものが転がっています。
是非今回の研修で学んだことを活かして社業や人生を有意義なものとすると同時に、青年部活動を盛り上げていきたいと思います。
ご参加いただいたメンバーの皆様、ありがとうございました。