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会長所信

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令和8年度会長 磯部 友孝

令和8年度スローガン
和 ~和を以て貴しと為す

 

はじめに

人口減少が進む日本において常滑商工会議所青年部(以下、常滑YEG)では、会員数が100名を超えてなお拡大を続けています。この全国的に見ても稀有な団体といえる我々常滑YEGは、この先の未来に向かって、今何をすべきでしょうか。

令和8年度常滑YEG会長という大役をお預かりするにあたり、私なりに常滑YEGの未来を真摯に考え、スローガンを「和」といたしました。この「和」とは「和を以て貴しと為す」の一語であり、聖徳太子が定めた十七条憲法のはじめの語句ですが、これは互いを尊重し認め合って協力することが大切であるということ、互いに納得するまで話し合うことを意味しております。また、和というのは妥協や同調ではなく、真の意味で分かり合って調和や協調をすることとされております。

会員が100名を超える単会となった今こそ、私はこの和の精神で常滑YEGをより強固でありながら自由闊達な組織にしていきたいと考えております。

組織のありかた

会員数が増えるにつれ、組織全体をよりよく動かしていくことは困難になっていきます。100名を超える会員の力を効果的に集約し、より大きく影響力のある事業を展開していくためには、厳格な規範とそれを遵守する意識づけが重要になってきます。そして綱領・指針をはじめとし、令和7年度に改定された規約の理解、総会に対する敬意、単会への帰属心など組織の基盤となる意識を全体に行き渡らせる必要があります。

次代への成長

社会の常識は極めて短いスパンで更新され、次代のテクノロジーはわれわれの想像超えて改新を重ね、この常滑の地も国際情勢や世相を反映してすさまじいスピードで変化しています。このような変化に対して適応し成長していくためには、凝り固まることのない柔軟な思考が大切です。常滑YEGの会員は研修事業を通じ、次代の先導者足り得る成長をしていかなくてはなりません。

仲間や他単会との交流

常滑YEGでの活動は総じて仲間との絆を育み、何物にも代えがたい経験として皆様の心に残るものとなります。このような一体感や帰属意識は、兎にも角にも活動に参加しなくては始まりません。1人でも多くの仲間が事業に参加できるよう、魅力的で間口の広い交流事業を実施することで、常滑YEGを卒業するまでにたくさんの会員と交流ができることでしょう。

地域に愛される事業

我々が地域から愛される団体であるためには、伝統を理解し受け継いでいく心をもたなければいけません。また、常滑の未来を担う子どもたちには、この地で活動をする大人として郷里の魅力を伝え、郷土愛を醸成していく必要があります。子どもたちから尊敬され、地域の方から愛され、身近な存在の常滑YEGでありたいものです。

会員の拡大と意識高揚

この数年間、急速に拡大を続けてきている常滑YEGですが、現在45歳以上の会員は

全体の三分の一程度となっており、単会の中長期的な見通しとしては会員拡大の山の頂上に近づいているのかもしれません。もちろん会員数は絶対的な力であり、継続的な拡大活動が重要であることは間違いありませんが、それと同時に常滑YEGとしての意識と知識を新入会員のうちから身につけていけるよう、効果的な働きかけをしていくことも大切です。

結びに

入会から日の浅い新参者と言って差し支えないような私が、本当に常滑YEGの会長を担うに足る人間なのか。歴史ある常滑YEGの会長として、会員の皆様に認めてもらうことができるのだろうか。自らの弱さゆえに自問自答を繰り返す日々でしたが、それでもこの大役を担うため、今の自分にできることがあるとすれば、足りない経験を過ごす時間の密度で埋めていくことしかないと考えます。

日本で最初の成文法である十七条憲法、その第一条で示された「和を以て貴しとなす」。

日本人の原初の心である「和」を胸に、常滑YEGのすべての会員が本質的な意味で仲間となり、一致団結して活動する一年を目標に邁進してまいりますので、何卒皆様の暖かいご支援を賜りますようお願い申し上げます。

お気軽にお問い合わせください。 TEL 0569-34-3200 受付時間8:30-17:00(土・日・祝日除く)

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