更新日 2005年3月31日


がんばる協議会よりお知らせ(2003年10月21日より組織変更
平成16年度事業展開

(委員会の活動)

(講演会の開催)

(懇談会の開催)

全体会・役員会
第5回がんばる協議会全体会が平成17年3月23日(水)午後3時より常滑商工会議所大会議室に於いて開催された。参加者は委員21名事務局4名。内容は、まちづくり研究会より1、名古屋港地域資源活用方策検討調査について。2、絵地図作成状況。3、(仮称)常滑定期航路観光船鰍フ設立経緯。を委員長、事務局から説明。臨空都市カジノ研究会より1、沖縄(カジノオーストリアインターナショナルについて)。2、STAY or HITについて、委員長、事務局から説明があった。
第4回がんばる協議会全体会が平成16年12月13日(月)午前10時より常滑商工会議所大会議室に於いて開催された。参加者は委員20名。事務局4名。内容は、研究会(カジノ、まちづくり)ノ活動状況について。両委員会とも委員長による挨拶と事務局による活動の概要が説明された。臨空都市カジノ研究会では市民向けカジノリーフレットを作成中のためその意見を各委員にヒアリングしたのが中心であった。
第3回がんばる協議会全体会が平成16年6月14日(月)午前11時より常滑商工会議所大会議室に於いて開催された。参加者は委員20名。事務局4名。内容は1、平成15年度事業報告及び収支決算について。2、研究会(まちづくり、カジノ)の活動状況について。3、平成16年度事業計画及び収支予算について。各項目について事務局長より説明があり、活動内容については今年度の予定を含め各委員長より説明があった。12時に終了。

常滑まちづくり研究会


第3回常滑まちづくり研究会が平成16年10月15日(金)午後3時より常滑商工会議所中会議室に於いて開催された。参加者は委員7名、事務局4名。内容は1、「常滑港を活用したまちづくり」で県が策定する常滑港港湾計画をもとに、空港島と常滑港を結ぶラインを観光船を利用した観光ルートを創出等の案が事務局より出された。今後これを具体化し、関係機関に働きかけることとした。2、その他、空港会社から発表された、商業施設について資料を基に事務局より説明があった。

第2回常滑まちづくり研究会が平成16年4月14日(水)午後3時より常滑商工会議所大会議室に於いて開催された。参加者は今回はがんばる協議会全員に参加を呼びかけ両委員14名、会頭、事務局4名。内容は1常滑市区画整理事業について「常滑梶間土地区画整理事業の事例」として講師に同理事長の伊奈正彦氏をお招きし、開発コンセプト、マーケティング事例等をホームページを活用しわかり易く説明していただきました。2「常滑市のまちづくりのあり方について」を当所事務局長畠 幹雄より以下の視点より説明がありました。@常滑市による地域開発、A常滑市における21世紀型地域複合開発の考え方B開発事業別の各種振興策の考え方C中核となる事業開発の具体的方向性。以上午後4時40分終了。

臨空都市カジノ研究会

第7回臨空都市カジノ委員会が12月8日(水)午後3時より常滑商工会議所東館において開催されました。今回はリーフレット小委員会で討議された「市民向けカジノリーフレット」原案を委員会において再度チェックをする内容でした。表紙デザイン、コンテンツ、挿絵に至るまで細部に対して、各委員より意見が出ました。修正されたもは13日のがんばる協議会全体会に提出されます。そこで承認をいただき、来年の賀詞交換会において発表する予定です。

臨空都市カジノ委員会第3回リーフレット作成小委員会が10月20日(水)午後5時より常滑商工会議所東館において開催される予定でしたが、台風に23号の接近により、午後4時30分に中止が決定。今後は本日行なわれる予定であった、リーフレット原案に基づく、委員の意見を伺う等作業を、原案をそれぞれの委員が各自、加筆訂正・校正する作業に切り替えた。また、先回の委員会で出た、看板、横断幕の案を同時に提出する宿題も出された。

臨空都市カジノ委員会第2回リーフレット作成小委員会が9月29日(水)午後5時より常滑商工会議所中会議室において開催された。委員全員参加(事務局含め10名)。内容は先回の宿題であった。委員各自のリーフレット案を提出・発表した。各自自分の価値観に沿った個性的な内容であった。それを一つにまとめるのは非常に難しいので、1、老若男女にわかりやすいもの。2、何故前島なのかを前面にだしたもの。3、漫画、イラスト等を使ったイメージに訴えるもの等の観点から事務局が案を出し、委員長、渡邉委員で内容をつめ、次回の委員会に提出することとした。

第2回カジノ創設サミットが9月24日(金)に熱海市(熱海市観光会館)で開催され、当市より商工会議所関係者(11名)、自治体職員、議会関係者計19名が参加した。公式参加者600名と発表された。会議の中で各誘致を目指す団体等の発表するコーナーがあり、当地からは井口委員長が当地域の概要をパワーポイントを使いアッピールした。会議終了後場所をホテルニューアカオに移し模擬カジノが行なわれた。

臨空都市カジノ委員会第1回リーフレット作成小委員会が9月8日(水)午後5時より常滑商工会議所東館において開催された。参加者は、カジノ研究会からピックアップされた、若手中心のメンバー7名と、正副委員長の2名。事務局1名の10名。途中で杉江会長も参加され意見を言っていただいた。内容は
@市民向けカジノの推進リーフレットの内容について。Aリーフレットの発行時期と方法について。Bカジノ視察について。特に@について、各委員からいろんな意見が出、一つの方向性を出すのが困難なため、各委員の宿題として次回開催の29日まで、リーフレットの原案各委員が考えを事務局まで提出することになった。また、視察についての意見も添付することとなった。


第6回臨空都市カジノ委員会が平成16年8月5日(木)午後4時より常滑商工会議所東館に於いて開催された。参加者は会長、委員長以下委員13名、会頭、アドバイザーとして東海圏開発プロジェクト分科会より2名、事務局4名の20名でした。内容は@第2回カジノ創設サミット(熱海市開催)の件。事務局よりプログラムの概要を説明。委員長より参加を呼びかけました。Aゲーミング(カジノ)法・基本構想(案)について。去る6月15日の自民党カジノ議連の中提出された同法について、その概要を事務局より説明しました。B市民向けリーフレット作成について。及びCカジノ視察について。は一括して、その目的等を委員長より説明があり、後、各委員の意見を伺う形で進行しました。概ねリーフレットは作成する方向で決定。その手法については正副委員長で決め各委員に連絡周知するとのことになりました。また視察については「実施するのは良い」が概ねのご意見でした。が、場所については日程的に近場の方が良いとの意見等もありました。



空港本体
中部国際空港会社は常滑市新開町6の建設事務所及びPR館「セントレア館」を閉所した。空港が開港し、両施設は役目を終えたため。施設は常滑市(社会福祉協議会、シルバー人材センター)に無償譲渡する。同日の閉所式では平野幸久社長が出席。社旗や安全旗後納し、建設事務所の看板を撤去した。現在の建設事務所の従業員約50人は出向元に戻る。(3月31日)
中部国際空港に就航予定の国際線が、3月27日からの夏ダイヤで週最大330.5便と、目標の300便台を突破することが分かった。航空会社からの申請を国土交通省が25日、認可した。空港会社は開港前から国際線の目標を週300便以上としてきた。開港時は米国線新規就航が夏ダイヤからになったため、週293便とわずかに達していなかった。(3月25日)
中部国際空港で20日、車による来港者が殺到し、駐車場前に3km近い渋滞ができた。この日は観光客用の臨時駐車場にも500m以上の列ができた。空港会社も「ここまで混雑したのは初めて」と驚いている。だた空港内の込み具合は、開港当初よりは落ち着いてきており、長期旅行に出かけやすい三連休という事情が、駐車場の混雑を後押ししたようである。(3月20日)
中部国際空港は開港から丸1ヶ月となる。開港以来の来港者数が200万人を突破した。航空旅客は半分弱で、残り大半は見学者が占める。開港13日目で100万人を突破した来航者数は、その後も平日5万〜6万人台、土日7万〜8万人台と高止まり状態で、16日夜の時点で203万4千人に達した。飲食店など商業施設の売上は、約27億円(15日まで)に達した。1日平均1億円の売上は、中規模百貨店並の好成績だという。平野幸久社長は記者会見で開港一ヶ月を「大きな問題はなく合格点」と総括した。(3月16日)
中部国際空港で11日午後8時ごろ、滑走路周辺に濃い霧が発生し、視界不良になったため航空機24機が着陸できず、羽田空港などに着陸地を変更した。開港後、天候のため航空機が滑走路に着陸できなくなったのは初めて。名古屋地方気象台は「海上は霧が発生しやすい。昨年12月に空港島で観測を始めて以来、最も視界が悪い状況」としている。空港会社によると、着陸地を変更したのは午後7時半に札幌から到着予定だった日本航空3116便以降の計24便。内訳は国内線14、国際線8、貨物便2。羽田、関西、伊丹の3空港に向かった。霧は午後10時すぎから晴れ始めたため、関西空港などに待機していた計7便が順次着陸、予定時刻から大幅に遅れて中部空港に到着した。名古屋方面への最終電車午後11時10分に出発。航空会社は名古屋方面へチャーターバスを用意したほか、旅客ターミナルビル内で宿泊を希望する旅客のために毛布を準備した。(3月11日)
中部国際空港で3月7日夕、バイオリンのミニコンサートがあった。会場は室内庭園。天井が高く、音響が優れているといい、空港会社は約120人を招いた。(3月7日)
中部国際空港会社と中部の経済団体は、京都市内で自治体の観光担当者などとの懇談会を開き、関西を周遊する外国人観光客の拡大に向けて連携することを決めた。(3月3日)
中部国際空港の開港後、定時に出発した国内線旅客機は6割程度にとどまり、名古屋空港の8割〜9割を下回っていることが分かった。出発準備の不慣れなど複数の要因が挙がっており、空港に乗り入れている23社で作る航空会社運営協議会(AOC)は、空港会社をはじめ、荷物などを取り扱う会社などと改善策を探る方針。(3月2日)
中部国際空港は23日、開港1週間を迎えた。空港を訪れた人は計59万8千人。空港会社は予想を上回る見学者による混雑緩和のため、見学者の来港を午後3時以降にしてもらうよう旅行会社などに呼びかけることを決めた。(2月23日)
中部国際空港の平野幸久社長は17日の開港以降、予想を超える来場者数に対応するため、旅客ターミナルビル4階スカイタウン1部店舗(空港直営レストラン「クイーン・アリス アクア」)を、日時限定(土、日の午前10時〜午後3時)で航空旅客専用にする考えを明らかにした。年間来場者については「(1,500万人を見込んでいるが)相当高いレベルで安定すると思っている。周辺の観光施設と比べて、景色、店舗とも魅力がある」と自信を見せた。(2月23日)
中部国際空港で22日、離陸機のタイヤが破裂し、開港後初めての滑走路が閉鎖された。閉鎖は22分間で、出発と到着機計5便に5〜15分の遅れが出た。(2月22日)
開港4日目(初めての日曜日)となった中部国際空港は旅客と見物客ら合わせて10万1千(4日間の累計35万7千人)人が詰めかけた。あまりの混雑で食事が出来ない搭乗者の苦情に応えて、空港会社は急遽弁当の販売を始めた(1個100円のおにぎりや500円〜800円の弁当などを午前11時から国内線出発ロビーで販売、正午前には人だかりができた。同社によると弁当約700個、おにぎり約300個が売れたという)。4階の商業施設は午前10時ごろから午後6時時半ごろまで入場制限された。駐車待ちの車が増えたため中部空港署は一時、ターミナルビルに併設した立体駐車場の入り口を閉鎖して約500b離れた臨時駐車場に誘導。空港島と対岸を結ぶ連絡道路では料金所付近で最大約600bの渋滞ができた。空港会社の平野幸久社長は「批判の声を受けて弁当の販売を始めた。できることから次々と改善していく」と話した。(2月20日)
開港3日目(初めての土曜日)となった中部国際空港は旅客と見物客ら合わせて8万8千人(空港会社が平常時に想定する数の3倍以上)が詰めかけた。3日間の来港者合計はこれで25万6千人に達し、夕方まで商業施設スカイタウンへの入場を制限した。この日は開港日に比べて来場者の出足は遅かったが、午前10時を過ぎたあたりから見物客が一気に押し寄せた。スカイタウンへ上がるエスカレーター前は大行列となり、最大で300b余。入場には10分程度かかった。混雑は夜にも緩和され、午後7時過ぎには展望風呂も待ち時間なしで利用できるようになった。名鉄空港線の快速特急は朝から午後6時ごろまで満席が続いたが、その後は空席も。連絡道のセントレアラインは終日渋滞もなく順調に流れた。旅客からは「実際に航空機に乗る利用者が空港内の施設を利用できないのはおかしい」との声が空港会社側に寄せられたという。「旅客の迷惑になるほどの大混雑は一時的なもの」(空港関係者)の見方もあるが、顧客満足度を重視する空港として、旅客の要望も無視できない。空港会社の山下邦勝副社長は「難しい問題」とした上で「テークアウトのできる店があることや(旅客しか入れない)制限エリアにも飲食店があることを知って欲しい」と話している。(2月19日)
中部国際空港で19日、日本航空の午後1時50分発沖縄行きが、機材の故障のために欠航した。同空港では初めての欠航となった。日本航空によると、エンジンの防水装置が正常に働かなくなったためだと言う。乗客は日航の次便などに振り替えた。(2月19日)
中部国際空港が2月17日(木)午前零時に開港、目だったトラブルもなく順調にスタートを切った。旅客ターミナルビルには搭乗者に加えて見物客も多数押寄せ、祝賀ムードに包まれた。空港会社の平野幸久社長が同日午前6時、開港宣言した後、6時44分に一番機のサイパン発日本航空のチャーター便が着陸。同7時33分には出発の初便となる全日空の福岡行きが離陸し、成田、関西両空港と並ぶ三大空港の幕が開いた。旅客ターミナルビルに来場者が続々と集まり始めたのは午前7時過ぎ。空港会社によると、午後5時までに8万1千人が入場。4階の飲食店街では、夕方まで順番を待つ客の列が続いた。(2月17日)
★中部空港に前日入りした航空機は17日午前の出発便を中心に29機。16日午後3時半すぎ、大阪・伊丹空港からプロペラ機が到着したのを皮切りに、夕方から深夜にかけて続々と飛来。
★名古屋空港から拠点を移す機内食工場「名古屋エアケータリング」では、料理の仕込み作業などに大忙し。開港日の午前便機内食の盛り付けは、16日深夜までかかった。1日に用意するのは7,800食分だが、「大きなトラブルもなく順調」と大矢社長。
★14日から暫定的に業務を始めた中部空港税関支署も、本格稼動の前に「身が引き締まる思い」(広報官)。名古屋空港より就航便数が増えることから、職員も40〜50人多い200人態勢。
★商業施設「スカイタウン」では、各店舗のスタッフが深夜まで開店準備に追われた。回転寿司「丸忠」では、職人を通常より6人増やし、10人態勢で望む。
★名古屋空港からの支援機材を中部国際空港に移す本格的な「引越し作戦」が16日夜から17日未明にかけ行なわれ、大型車の行列が約53kmの道のりをたどった。高速道路または一般道を走る大型車は計443台に上る。事故防止のため、一般道では愛知県警の警察官約140人が主要交差点に立った。あいにくの雨天だったが引越しは順調に推移した模様。(2月16日)
空港会社はドイツのミュンヘン空港会社と姉妹空港提携の調印を行い会見を行なった。提携の内容は直行便の共同プロモーションやスタッフの交換プログラムなどで、双方が世界トップレベルの国際ハブ空港をめざす。(2月14日)
中部国際空港で皇太子さまら約700人が出席して開港記念式典が開かれた。空港会社の平野幸久社長は「新空港開設が多くの汗の上に成り立っていることを忘れず、優れた空港サービスを提供したい」と挨拶。これまでの建設工事などの経緯を示す映像が流れる中、皇太子さまや北側一雄国土交通省が期待の声を寄せた。愛知万博(愛・地球博)の名誉総裁を務める皇太子さまは羽田空港から特別機で到着。式典に先立って、62店が集まる旅客ターミナルビル4階の商業施設を見学し「ずいぶんたくさんのお店がありますね」などと話された。(2月13日)
大見学会が6日も実施され、12万人の応募の中から抽選で選ばれた選ばれた一般客と招待客計3万2千人が来場した。(2月6日)
中部国際空港で5日(6日も実施される)始まった特別公開イベント「セントレア大見学会」は約16,000人の見学客でにぎわった。この日は国際、国内線の出発ロビーも公開され、危険物の持込を避けるため、入場者には本番さながらのエックス線のよる手荷物検査が行なわれた。空港会社は来場者が集中しないよう、入場を1日3回に分けたが、名鉄は時間帯によっては指定席が満席の電車があり、「立ちっぱなしだった」という人も。連絡道路は目立った交通渋滞は起きなかったが、駐車場周辺では混乱も見られた。(2月5日)
中部国際空港は午後11時から午前5時20分までの深夜・早朝時間帯に旅客ターミナルビルを閉鎖する。同じ24時間運用関西空港はビルを終日開放しているが、中部空港は運航ダイヤの関係で利用が制限される。「24時間運用」と「24時間営業」は違うので注意が必要。今後就航便が増えて運航時間帯が広がれば、ビルは24時間営業に近づく。ビルに隣接し、駅やフェリー乗り場へつながる広場「アクセスプラザ」と駐車場は24時間開放されているため夜を明かすことは可能。しかし、空港会社は「プラザ内での夜間の長期滞在は想定しておらず、お勧めできません」と話している。(1月22日)
中部国際空港会社が、開港を心待ちする利用客向けに「セントレアテレホンセンター」のサービスを1月17日から始めたところ「電話がなりやまぬ人気」(平野幸久社長)でセントレアの関心の高さがわかった。テレホンセンターの営業時間は、開港前日の2月16日までの暫定期間中が午前9時から午後5時まで(平日のみ)開港後は年中無休で、早朝6時40分から午後10時まで、鉄道情報や就航する路線、旅客ターミナルビル内の飲食店などの営業案内を行なう。TEL0569-38-1195(1月17日)
中部国際空港会社は来年度経営計画の見直しに着手したことを明らかにした。旅客の順調な回復と、中部地区の製造業の国際拠点の拡大により航空貨物の需要増が見込めることから、売上高は500億円以上に上方修正し、利益面では当初予想した赤字50億円より圧縮するよう修正する。(1月17日)
中部国際空港で模擬旅客約400人が参加して、最終の運用実験が行なわれた。今回で2回目。実験を終え、空港会社のスタッフは「大きなトラブルはないが、航空会社とのコミュニケーション不足が見られた。残り1ヶ月、緊張感を持って改善したい」と話した。(1月15日)
中部国際空港に、トヨタ自動車がビジネス機の拠点を開設することが13日明らかになった。現在の鹿児島空港から駐機の本拠を移し、北海道やアジア方面への短距離ビジネス用として、早ければ今春にも利用を始める。すでに中部空港島の北側エリアに格納庫の建設用地を取得しており、近く工事に入る。完成後はビジネス機を常時、駐機させる。(1月13日)
中部国際空港会社は中部空港開港1ヶ月前の1月17日から、新聞広告とテレビCMを一斉に展開する。同社が、マスメディアで商業広告を打つのは今回が初めて。認知度アップや、地方都市から中部空港経由した海外旅行の利用促進を狙う。テレビCMは、在名の民放局五社で放送する。開港までは新聞広告と同じように告知を中心にし、コンピュータグラフィックスも駆使した15秒CMを約200回流す予定である。(1月13日)
中部国際空港に12日午前、旅客機としての初着陸しようとしたものの、強風のため断念した全日本空輸機が同日午後1時24分、真新しい滑走路に翼を降ろした。風速20mを超える横風に遮られ、約5時間遅れの着陸となった「旅客1番機」。海上空港の弱点とされる強風に“待った”をかけられる格好となった。風による遅れや欠航が、内陸の名古屋空港に比べて大幅に増える可能性がある。(1月12日)
中部国際空港の定期便1番機は福岡行きANA機になることが分かった。午前7時15分に新空港の真新しい滑走路を飛び立つ。(1月5日)
中部国際空港について、空港会社が早くも旅客ターミナルの拡張を検討していることがわかった。国際線の就航便数が当初の予想を上回り、ラッシュ時には駐機場が満杯になる可能性が出てきたためで、早ければ今年中に拡張の素案をつくり、具体策の策定に入る。開港後、国際線は週286便(名古屋空港の1.5倍)が就航するが、3月下旬以降、サンフランシスコ、シカゴ、バンクーバー便などが加わり、夏頃には週300便以上になる見込み。このため、「週300便」としてきた当初の目標を初年度にも上回るのが確実な情勢となっている。(12月31日)
中部国際空港の工事現場見学会12月24日に終了した。02年10月から延べ18万6,107人が参加した。(12月24日)
中部国際空港の税関施設が報道陣に公開された。深夜も運航できる24時間空港のため、人、貨物とも現名古屋空港より大幅に増えると見込まれることから、入国の際の手荷物検査場エックス線検査装置1台増えて2台となるほか、来年2月の開港時、税関職員は現在より約30人増えて約200人体制となる。(12月22日)
中部国際空港は、国内線と国際線の乗り継ぎの利便性を向上させるため、新たな方策をとることを決めた。乗り継ぎ客を誘導する専門の案内員を配置し、保安検査場には乗り継ぎ客優先レーンを設ける。客を運ぶ電気自動車も用意する。いずれも成田や関西空港にはない徹底した試み。乗り継ぎの誘導は中部国際空港では異なる航空会社間の客でも案内する。(12月19日)
全日本空輸は中部国際空港で、首都圏から海外に行く人が利用できる羽田⇔中部線の解説を検討することを明らかにした。中部空港を国内線と国際線の乗り継ぎ拠点として積極活用し、首都圏を含めた日本各地から海外旅行需要を取り込むのがねらい。全日空の大橋社長が日経新聞のインタビューで「羽田空港の発着枠が拡大する2009年以降、羽田⇔中部線の開設が検討課題となる」と述べた。(12月16日)
中部国際空港の国内線と国際線の最低乗り継ぎ時間(MCT)が75分〜80分、国際線同士は60分となることが固まった。航空各社8日に決めた。成田空港より大幅に短く、関西空港よりも乗継が便利な空港となる。*MCTとは、空港での乗り継ぎのために最低限必要な時間で、空港ごとに設定される。これを下回る時間での乗り継ぎ便は予約できない。ただし、各社が自社便間だけに適用する乗り継ぎ時間は、独自で設定できる。(12月8日)
中部国際空港会社は開港後の2005年度の業績について、単独ベースで売上高約500億円、純損失が50億円程度になる見込みを明らかにした。売上高の内訳は、着陸料や施設使用料などの航空系収入で4割、商業施設の売上やテナント料など非航空収入が6割と予測している。空港会社は開港後5年程度で単年度黒字化を想定している。(11月29日)
中部国際空港の国内線が来年2月の開港時に1日94便となることが固まった。日本航空が1日11路線32便。全日空は21路線62便となる。(11月25日)
中部国際空港開港後〔2月17日〕の1番機は午前9時発の日本航空613便上海行き。到着1番機は午前7時10分着のバンコク発日本航空738便。(11月25日)
日本と中国による航空乗り入れ便数などを話し合う航空当局間の協議入れが遅れ、中部国際空港に乗り入れる航空関係者が苦慮しているANAは、中部国際空港と同時に新設を予定する上海線のダイヤを決められず、JALも増便の支障となっている。(11月17日)
中部国際空港で利用客が空港についてから搭乗、出発までを想定したリハーサルが行なわれた。(11月17日)
日本、ベトナム両国は航空協議で、中部国際空港の運行枠を両国の航空会社に週3便ずつ、合計週6便与えることを決めた。(11月17日)
空港会社は取締役会を開き、着陸料について、ジャンボ機一着陸あたり65万5,700円にすることを決めた。近く国土交通省に届け出る。成田(94万8,000円)、関西国際(82万5,600)の着陸料を大幅に下回る。また、乗客が支払う空港施設使用料については、国際線は2,500円。国内線は200円と決定した。国内線乗客からも使用料をとるのは、羽田空港に次いで2例目。羽田と同じ4月1日から実施する。(11月15日)
中部国際空港会社は、新空港が開港する直前の来年2月5、6日に、ターミナルビルの商業施設などの一部をオープンさせ、2万人規模の市民見学会を開くと発表した。詳細は。(11月12日)
ユナイテッド航空は中部国際空港からのサンフランシスコ線就航を、当初予定の来年6月から3月に前倒しすると発表した。愛・地球博の開幕に併せた措置という。(11月12日)
国土交通省名古屋空港事務局は中部国際空港での国際便就航便数が、開港時点で週283便なったと発表した。(10月28日)
モンゴル航空のニャムダワー・バトボルド日本地区総支配人は、来年7月、8月に中部国際空港とモンゴル・ウランバートルの間に週1往復臨時便を運航する考えを明らかにした。将来の定期便化に向けた実績づくりと位置づける。同社によると、日本からモンゴルへの観光客は1万4千人で、その2割は中部地方からだという。(10月25日)
米アメリカン航空は中部国際空港とシカゴを結ぶ直行便を同年4月から毎日運航すると発表した。中部空港から米国直行便は、現在の名古屋空港⇔デトロイト便に加え、同年6月からサンフランシスコ便の運航が決まっており、これで3都市目となる。(10月19日)
中部国際空港会社は、世界の民間空港会社が加盟する国際機関「ACI」(国際空港評議会、本部・ジュネーブ)に加盟したことを明らかにした。来年2月の開港に向けて、世界の空港運営会社や公社から、経営の方法や接客などの旅客サービスを学ぶことで、同社が掲げる「顧客満足(CS)世界一」を目指す。(10月18日)
中部国際空港会社は本社移転に伴う組織改正の内容を発表した。改正内容は*開港後の空港運営の体制整備のため、施設部を運用管理部と空港施設部に分離。*旅客業務に対応するターミナル業務グループを新設。*開港後の円滑な業務遂行に向けて、調達部を経理部へ、調整部を総務部へそれぞれ統合する。(10月15日)
中部国際空港会社の本社移転に伴う引越し作業が15日〜17日まで行なわれる。(10月15日)
中部国際空港会社は旅客ターミナルビルに入居する商業施設、サービス施設の全容を発表した。中部地区初の19店舗を含む商業店舗89店、ビジネスセンターや郵便局などのサービス施設11ヶ所など計100施設が来年2月の開港時にオープンする。今後内装工事が始まり、年末までに全店舗・施設が完成。来年2月5、6日両日には、一般から公募で約2万人を招く見学会を計画している。施設風景はここ。(10月7日)

◎今回公表した商業店舗・サービス施設(商業施設50店舗、サービス施設3ヶ所)

フロア 会社名 本社所在地 店名 業態
4F I・N・Bコーポレーション 東京都渋谷区 クイーン・アリス・アクア カジュアルフレンチ
グラナダ 東京都港区 trattoria pizzeria
decantare aeroporto
イタリアン
筑紫楼 東京都渋谷区 筑紫楼 中国料理
トラジ 東京都渋谷区 焼肉トラジ 焼肉・韓国料理
JBイレブン 名古屋市 ラーメン・朝かゆSAKURA楼 フードテラス
デリカスイト 大垣市 美濃味匠 フードテラス
菱友フーズ 豊山町 オムポート フードテラス
ドリームコーポレーション 東京都港区 BAGEL&BAGEL フードテラス
スマイルズ 東京都渋谷区 スープストックトーキョー フードテラス
ポッカクリエイト 東京都新宿区 カフェヴォヤージュ カフェ
レストランピーコック 大阪市 カフェゆとりの空間 カフェレストラン
クレアーズ日本 東京都中央区 クレアーズ アクセサリー雑貨
ジーン 東京都世田谷区 THE STUDY ROOM 教育雑貨
カガミクリスタル 茨城県竜ヶ崎市 カガミクリスタル ガラス製品・切子
さらさや 大阪市 cavalier バッグ
ビーツー 神戸市 L’atelier アクセサリー
エムディファクトリー 東京都千代田区 BABALI チョコレート
山文 名古屋市 yb.Friend’s 玩具・キャラクター
タカラ・トレーディング 東京都渋谷区 MARAIKA エスニック雑貨
カッシーナ・イクスシー 東京都渋谷区 アレッシイショップ 生活雑貨
フォレストランドインターナショナル 東京都渋谷区 マルシャンドレギューム 生活雑貨
ノリタケテーブルウェア 名古屋市 ノリタケ 洋食器
丸善 東京都中央区 丸善 書籍
ザ・ギンザ 東京都中央区 ザ・ギンザ ファッションブティック
スターバックスコーヒージャパン 東京都渋谷区 スターバックコーヒー カフェ
鈴波  名古屋市 鈴波 魚味醂粕漬
山田屋 半田市 山田屋ベル カレー・シチュー
菱友フーズ 豊山町 満天 天ぷら・天丼
グリーンハウス 東京都新宿区 謝朋殿粥餐庁 中華粥
東邦事業 神奈川県川崎市 和幸 とんかつ
ジェイプロジェクト 名古屋市 うな匠 うなぎ・丼
前畑陶器 多治見市 和の間 甘味・和雑貨
さが美 神奈川県横浜市 我楽屋おかめ 和雑貨
3F 直営   セントレアおみやげ館 おみやげ
直営 セントレア銘品館 おみやげ
ソニープラザ 東京都港区 MINIPLA 生活雑貨
直営   セントレアフレンズ キャラクターショップ
アビックグループ 東京都杉並区 ソニーショップAVIC 電化製品
JALUX 東京都品川区 ブルースカイ 海外土産・旅行用品
JALUX 東京都品川区 ブルースカイ スタンドカフェ
JALUX 東京都品川区 ブルースカイ 軽飲食
中日本航空 豊山町 ビジネスセンターp@tio ビジネスセンター
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中部国際空港に乗り入れる国際線便数が、中部国際空港会社が当初目標として掲げていた週300便を突破したことが判明した。最終的には320便程度になる見込みで、名古屋空港の220便に比べ大幅な増加となる。(10月4日)
中部国際空港で、航空保安施設が完成した。飛行機を誘導し、安全に着陸させるための明かりで、長さ3,500m滑走路などに約5,100個の灯火器が設置された。(10月1日)
中部国際空港会社は新空港で就労を希望する人を対象とした専門求人誌を10月下旬に発行すると発表した。約20万部を発行。空港会社をはじめ航空会社、ホテル、飲食店、警備など3000人規模の求人情報が盛り込まれる予定。愛知県のハローワークなどで無料配布する。空港会社は11月中旬以降に愛知県常滑市や名古屋市で合同求人説明会を開く予定。(9月30日)
中部国際空港の滑走路や計器着陸装置、航空灯火などの空港施設について、国土交通省は航空法に基づく検査に合格したとする通知書を空港会社に交付した。(9月29日)
ユナイテッド航空は中部国際空港とサンフランシスコを結ぶ新規路線を、来年6月1日から毎日直行便で運航すると発表した。中部空港から唯一の米国西海岸路線で、「待望の就航表明」(平野社長)となった。(9月24日)
国土交通省は日本・フィリピン両政府の航空当局間協議で、中部国際空港へフィリピンの航空会社の乗り入れを認めることで合意した。合意では小型機で週7便が可能となった。現在の名古屋空港からは、マニラへ米ノースウエスト航空が週7便、日本航空が週3便をそれぞれ運航している。(9月21日)
中部国際空港の国際線ダイヤがほぼ確定した。これまでに明らかになった離着陸の旅客便数は週274便で、騒音対策で制限されていた名古屋空港より時間枠が広がった。中部国際空港は国際線と国内線の乗り継ぎの便利さがセールスポイントで、今後は国内線とのダイヤ調整が進められる。(9月20日)
JALは中部国際空港の来年2月開港と同時に毎日運航で開設するパリ線のダイヤを決めた。往路は午前10時発で、パリのシャルルドゴール空港に現地の午後2時35分に到着。復路はドゴールに午後5時25分発で、翌日の午後1時25分に到着する。(9月15日)
JALグループは中部国際空港で、アトランタなど米国の4都市向けに貨物便を就航する方針を固めた。自動車部品などを中心に幅広い貨物を取り込みたい考え。深夜10時台の出発とし、中部の企業が当日に作った製品や部品も輸送できるようにする。(9月15日)
来年2月17日の中部国際空港の開港前夜、現名古屋空港から機材や専用車両などを運び入れる「引越し」計画案が明らかになった。荷物の総量はトラック換算で約1,530台分にのぼるが、事前に分けて運ぶことで引っ越し当夜は約450台分にまで「減量」。それでも、当夜はジャンボ機用の牽引車などの超大型車両10台を載せた大型トレーラーの隊列は計約7キロに及ぶという。輸送路は、名古屋空港を出た後、国道41号、19号、247号、155号、を経て、新空港に至るルートが検討されている。総延長は約53km。予定通りなら午前3時ごろには到着できる計算になる。しかし、空港会社では途中で進路を妨げる路上駐車や事故があることも想定。沿線住民やタクシー、トラック会社にも協力を求めていくことにしている。(9月14日)
中部国際空港会社はトルコ航空など中東の航空会社3社(トルコ航空・カタール航空・アラブ首長国連邦のエミレーツ航空)に新空港への就航を要請する方針を決めた。平野幸久社長が11月にトルコなどを訪ね、3社と旅客需要などを協議する。中部の企業が中東との結びつきを強めていることや、中部空港が日本各地と海外との乗り継ぎ機能を重視していることなどを説明する。(9月13日)
名古屋税関は来年2月に開港する中部国際空港に、現在の名古屋空港より5割多い約200人の担当者を配置する方針を決めた。貨物量の増加や多数の深夜通関が見込まれるのを受け、処理能力を高めて航空貨物の搬出が滞るのを防ぐ考え。政府が国家公務員数の削減に取り組む中、異例の大幅な増員となる。新空港は24時間運用などで貨物の取り扱いに力を航空・入れるが、物流関係の間では「迅速な検査など政府機関の協力が不可欠だ」という声が強かった。(9月2日)
国土交通省と中部国際空港は来年2月に開港する中部国際空港の東海地震への対応策として、予知段階で到着機を他空港へ着陸変更させる方針を固めた。9月中に愛知県や航空会社などと「東海地震対策連絡会(仮称)」を立ち上げて詳細を詰める。(8月31日)
中部国際空港会社は旅客ターミナルビルが9月末に完成し、10月5日にしゅん工式を開くと発表した。同ビルの完成に伴い、現在名古屋国際センタービル内に本社を置く空港会社も移転し、10月18日から旅客ターミナルビル内で業務を始める。(8月24日)
トヨタ自動車グループの金融サービス会社、トヨタファイナンスは中部国際空港内にクレジットカードのゴールド会員専用ラウンジを開設すると発表した。複数のカード会社がゴールド会員専用のラウンジを共同運営している例はあるが、単独開設は業界初となる。(8月24日)
中部国際空港会社の平野社長は国際線の就航便数が目標の週300便を達成する見込みである、と発表した。8月24日現在、確定した国際線の就航便数は旅客・貨物を合わせて週285便だが、平野社長は「まだ、検討している航空会社もいくつかあり、北米など重点的に取り組んでいきたい」と話し、達成に自信を見せた。(8月24日)
中部国際空港開港に合わせて開設される名古屋入管中部空港支局に、偽変造された旅券や査証(ビザ)を見破る「偽変造文書対策室」が新設されることがわかった。成田、関西空港両支局に次いで国内3番目で、増加する外国人犯罪を水際で阻止する体制が強化される。(8月22日)
中部国際空港株式会社は旅客ターミナルビル内で行なう結婚式と結婚披露宴「エアシティーウエディング」の概要を発表した。1階のセンターピアガーデンで結婚式を、3階の展望レストラン「クイーン・アリス&トゥーランドット」で結婚披露宴をそれぞれ行なう。空港内だけに、式を挙げて、そのまま新婚旅行に飛び立つことができるのが魅力のひとつ。(8月19日)
中部国際空港会社は中部国際空港の北米線について、日本航空と全日本空輸に新規就航を要請する方針を固めた。空港側が特定の路線開設を日系航空会社だけに要請するのは異例のこと。空港会社は昨秋、欧米航空会社などに、トヨタ自動車など中部企業11社の社長の連名による新規路線の開設と増便要請をした。日航と全日空への北米線要請も、中部経済連合会など中部財界が連携した形になる公算が大きい。(8月16日)
中部国際空港の国際線就航数が、現時点で週301便になる見通しになった。名古屋空港での就航便数216を4割上回り、空港会社が目標にしてきた300便が達成されることになる。(8月13日)
日本航空グループのジェイ・エアが中部国際空港開港後、本社を名古屋空港へ移す方針を決めた。ジェイ・エアの名古屋空港の残留は、整備や運行の実質拠点を名古屋に構えたばかりで、着陸料割引など愛知県の優遇策も決め手になったもよう。これについてJALは「雇用などを通じて名古屋空港の地元に貢献できる。中部圏の経済力を考慮すれば、分散は大きな問題にならない」とする。(8月5日)
日本航空グループは、来年2月に開港する中部国際空港での国内線から国際線への乗り継ぎ業務で、全日空グループとの提携を目指す方針を明らかにした。預かり荷物を両グループ間で自動的に引き継ぐ「スルーチェックイン」と呼ばれるサービスで、実現すれば、国内線から国際線への乗り継ぎで両グループ間で初めての取り組みになる。(7月28日)
中部国際空港の玄関口、中部国際空港駅が報道陣に公開された。長さ約190mのホームがまるごと“待合室”に。幅最大14mのホームを線路から4mのところでガラス壁で仕切り、内側には休憩用椅子を設置する。(7月21日)
中部国際空港会社は商業施設の優劣などを盛り込んだオリジナルクレジットカード「セントレアカード」を発行すると発表した。空港への来訪を促し、非航空収入の増加に繋げる。(7月16日)
全日空は中部国際空港の開港と同時に福島線を開設すると正式に発表した。1日に1〜2往復を予定。グループ企業の中日本エアラインが所有する小型機を使い、全日空が共同運航する。(7月16日)
日本航空と全日本空輸、名古屋鉄道の3社は、来年2月に開港する中部国際空港で地上運航支援業務を行なう「中部スカイサポート」を共同で設立した。運航支援業務で、ライバルのJALとANAが手を組むのは初めて。コスト削減策として、新会社を設立した。(7月12日)
全日本空輸は中部国際空港の開港と同時に福島線を開設する方針を明らかにした。国内線ネットワークを充実し、中部空港に発着する国際線の集客につなげる。(7月12日)
タイ国際航空は中部国際空港でバンコク線を毎日運航する計画を明らかにした。バンコク周辺ではトヨタ自動車グループなど中部企業が生産を拡大しており、旅客需要の増加を見込んでいるという。(7月9日)
全日本空輸は来年2月開港の中部国際空港で、中国・広州線を毎日運航する方針を固めた。すでに日本航空が週3便の運航を打ちだしている。(7月9日)
全日本空輸グループの日本貨物空港は、バンコクやシカゴ線など週6便の貨物便を運航する。国内の自動車関連メーカーがタイや米中部に設けた工場むけの部品などを輸送する。来秋以降に就航地を拡大することも検討している。(7月8日)
中部国際空港開港に合わせ、名古屋入国管理局は、同空港の新支局に偽造パスポート(旅券)などを鑑定する専門組織「偽造変造文書対策室」を12人体制で発足させる方針を固めた。従来の名古屋空港には鑑定の専従者がわずか1人だったが、テロ対策や愛知万博への備えなどを念頭に大幅拡充する。対策室設置は成田、関西空港(関空)に続き全国3番目。(7月3日)
日本航空は、中部国際空港の開港と同時に、中国南部の広州への路線を開設すると正式に発表した。週3便の運航で、ビジネスクラス、ファーストクラス、エコノミークラス計約230席の中型機「ボーイング767」を使用する。広州は広東省の省都で、トヨタ自動車が車両生産を計画するなど、日系企業が相次いで進出している。(7月1日)
世界最大の航空貨物会社、フェデラル・エクスプレス(フェデックス)は中部国際空港開港と同時に乗り入れると発表した。米国の航空会社が中部国際空港への新規就航を表明したのは初めて。フェデックスはこれまで、名古屋空港には乗り入れておらず、成田、関西両空港に次いで3ヶ所目の国内拠点になる。最大85dの貨物を搭載できる大型機を使い、週に6日間運航する。路線や便数は10月に公表する。(6月30日)
世界最大の航空連合「スターアライアンス」は来年2月開港の中部国際空港に加盟社の乗客が利用できる共同ラウンジを設ける。アジアでは初の試み。ターミナルビル2Fに設けるラウンジは450u。ファースト・ビジネス両クラスの乗客とスターアライアンスの加盟航空会社に頻繁に搭乗する「ゴールドカード」の保有者が利用できる。(6月28日)
中部国際空港に国際貨物便を就航させようという動きが加速している。同空港の開港をにらみ、マレーシア航空はまず3年4ヶ月ぶりに名古屋空港を発着する貨物便を7月9日に再開する。さらに、中部国際空港の開港後は日本航空、日本貨物航空などが新たな便の運航を予定。米大手貨物会社のフェアデルエクスプレスやUPSの乗り入れも確実視されている。名古屋空港を使った定期貨物便は現在週3便。便数が少なくヤードも狭いため、中部地区の航空貨物の90%近くが、成田、関西の両国際空港に流れている。(6月17日)
日本、シンガポール両政府は中部国際空港の開港をにらみ、両国に空港会社にジャンボジェット機(ボーイング747相当)で計週8便の2国間運航枠を追加することを決めた。(6月16日)
中部国際空港で15日夜、滑走路などを示す航空灯火が一斉に点燈した。同空港の特徴である24時間運用の<眠らない空港>が、夜の伊勢湾に海上にくっきりと姿を現わした。(6月15日)
中部国際空港の国際線について、カナダトロントで14日まで開いた国際空港運送協会(IATA)の会議で、航空各社から週約300便の就航希望が出されたことが明らかになった。現在名古屋空港の1.5倍の水準で、ビジネス需要などを背景に各社が新空港に強い関心を示していることが分かった。(6月15日)
世界の空港を識別するアルファベット3字表記で、来年2月に開港する中部国際空港は「NGO」となることが内定した。名古屋空港の3字表記を引き継ぐ。名古屋空港は「NKM」に変更される。(6月15日)
中部国際空港開港に伴う名古屋空港の引越しについて、中部国際空港移転運航専門部会は豊山町の名古屋空港国際線ターミナルビルで初会合を開き、中部空港へ移動させる空港専用車両や航空機の総数などを盛り込んだ中間報告を、9月末までにまとめることを決めた。名空港事務所によると、名空港の旅客機の運航時間は通常、午後9時まで。開港前日の2月16日は旅客機が順次、中部空港へ向かうため1時間延長し、午後10時までとする案が浮上している。移動する空港専用車両は1,400台〜1,500台に上ると見られ、移動のルートは県警や中部国際空港会社が検討することになる。(6月15日)
厚生労働省は、中部国際空港の検疫所に、新型肺炎ウィルスやペスト菌などを検査する「P3施設」(安全実験室)を設置することを決めた。P3施設が設けられるのは、国内の空港では、成田、関西空港に次いで3番目。(6月9日)
ベトナム航空はホーチミン市への直行便を週4便運航する方針を固めた。観光とビジネス双方で潜在需要が大きく、安定した路線になると判断。近く日本、ベトナム両政府が航空協議を開き、中部空港の運航枠を決めるのを受けて最終決定する。同社は現在の名古屋空港では定期便を運航したことがなく、中部地方への乗り入れは初めて。使用旅客機は当初、約250人乗り中型機「ボーイング767−300」を活用する。需要次第でより大型の旅客機に変更するほか、増便や首都ハノイへの直行便新設も検討するいう。(6月7日)
オーストリア航空がウィーン便を開設することが分かった。国土交通省などによると、同社は週3便の運航を予定しており事業計画の申請があれば認める方針。ウィーンはトヨタ自動車など中部地方の製造業が進出している東欧に近く、一定の需要が見込めるとして、就航に踏み切ったとみられる。(6月4日)
来年2月の開港に向け建設が進む中部国際空港の航空保安施設がほぼ完成し、報道関係者に公開した。中部空港の官制空域は現在の名古屋空港の約2倍に拡大する。(6月3日)
中部国際空港会社は中部国際空港の貨物地区に予定していた国際貨物を取り扱う物流会社向け施設「国際フォワーダー上屋」の建設計画を白紙に戻す。愛知県企業庁が隣接地に整備する分譲用地に大手物流会社の進出が決まり、空港会社の計画施設への入居が進まない見通しとなったため。同社は今後、敷地の新たな活用方法を検討する。(6月1日))
日本とカナダ両政府の航空当局間協議が東京で開かれ、中部国際空港開港後、中部⇔バンクーバー間の輸送力を現行の中型機で週5便から、週7便に増やして毎日就航を可能にすることで合意した。(5月31日)
国土交通省は中部国際空港の飛行経路を決め、愛知、岐阜、三重県と名古屋市、空港会社に説明した。離着陸は風向きや天候、時間帯に合わせて計8パターンあり、主に伊勢湾上空を旋回することで、陸地での騒音を抑えるコースが設定された。着陸は、昼間帯(午前6時〜午後11時)は計器着陸装置(ILS)を使用して知多半島上空付近を通過するが、騒音に配慮が必要な深夜早朝帯(午後11時〜午前6時)は、パイロットの目視飛行で海上から回り込むようにして進入する。離陸は海上で旋回して高度6千〜7千フィート(約千八百〜二千百メートル)にし、陸地の騒音を抑える。航空機の騒音は、騒音の程度や飛行回数、時間帯などを考慮した「うるささ指数」が指標。環境基準は、住宅専用地域が70以下、それ以外は75以下で、同省によると、今回の飛行経路により、陸地は環境基準以下に抑えられるという。(5月28日)
全日本空輸の大橋洋治社長は新聞社のインタビューで中部国際空港について、国際線と国内線を結ぶ「拠点空港」と位置づける方針を明らかにした。(5月27日)
日韓両政府は中部国際空港開港後のソウル線の旅客便輸送能力を現在の名古屋空港より50%拡大することで合意した。韓国の大韓航空とアシアナ航空は現在の週18便(2社合計)を28便に増やす計画。(5月27日)
空港会社は2004年3月期連結決算を発表した。来年2月開港のため売上高の計上はなく、常滑市への固定資産税が増えたことで営業損失は4億8千2百万円(前期2億3千6百万円の赤字)となった。(5月27日)
国土交通省は中部国際空港の英語名称「CHUBU CENTRAIR international Airport」に決めたと発表した。CENTRAIR(セントレア)は中部国際空港株式会社が決めた空港の愛称で、国内空港で英語名に愛称が採用されたのは初めて。空港会社の平野幸久社長は決定を受け「格別のご配慮をいただき、大変ありがたい」とのコメントを発表した。(5月26日)
空港会社の平野社長は会見で海外空港会社の乗り入れについて「(名古屋空港に乗り入れてない)新規の5、6社と交渉している」、「(中部国際空港に)関心を持つ航空会社は多い」と述べた。各航空会社から時間短縮を求められている航空機関の乗り継ぎについては「国内線と国際線は1時間以内、国内線同士は20分で乗り継げるようにしたい」と述べた。(5月14日)
中部国際空港会社は旅客ターミナルビル3Fに設置する免税店の概要を発表。店舗面積1,434uで、化粧品、ファッションなど計115ブランドを取り扱う大規模な免税店となる。(5月12日)
中部国際空港会社は開港後に空港関連の業務に就く人材の確保のため「求人ワーキンググループ」を設置したと発表。中部空港に進出する企業専用の求人情報誌を発行したり、合同企業説明会の開催などを計画している。(5月12日)
空港会社は空港内にペットホテルを設ける。ペットブームや海外旅行の復調で高水準の利用があるとみており、同空港が力を入れる非航空収入の拡大策として期待している。今年4月に国内初の空港内ペットホテルを開業した関西国際空港を参考にサービス料金を詰める。関空は大型犬を1泊1万円、小型犬と猫を同4千円で預かり、いまの様子が動画で分かる携帯電話レンタルサービス(1日千円。当面は国内のみ)も始めた。関空ではこのゴールデンウイーク期間中、4千室のペットホテルが満室だった。中部空港会社は「旅行前はできるだけ長く、旅行後は出来るだけ早くペットの顔がみたいという空港利用客の需要は大きい」と判断。出発口や到着口の近い場所に設ける考え。(5月10日)
国内外の航空大手が国際線の新路線開設の検討を急いでいる。中国線ではトヨタ自動車グループの進出でビジネス需要が見込める広州市(広東省)への直行便が就航が有力。欧州向けの新路線ではJALの週7便のパリ線のほかに、KLMオランダ航空が週3〜4便のアムステルダム線就航を検討中等々。中部から1日3便が欧州に飛び立つ姿が見えてきた。焦点は北米向け新路線。エア・カナダは新空港開港を見据えて、米同時テロ後に休止していた名古屋⇔バンクーバー線を4月に再開。米国の航空会社も日本各地からの乗り継ぎ客の動きをにらみながら中部空港発着便の充実を探っており、夏ごろまでには北米線の姿も見えてきそう。中部空港会社は開港時の国際線を週300便とし、将来は400便に増やしたい考え。現在、週約1,800便の成田空港と同700便の関西国際空港には劣るが、名古屋空港と比較すれば1.5〜2倍に増えることになる。(5月7日)
全日本空輸は加盟する世界最大の航空連合「スターアライアンス」参加各社と連携し、来年2月開港の中部国際空港を国内線と国際線の乗り継ぎ拠点に活用する。最短1時間で乗り継げるダイヤを編成、地方から海外に向かう「ハブ空港」とする。日本航空システムも自社の国際便に合わせて国内線を発着させる方針。中部国際空港は国内線と国際線が同じターミナルビルで発着するのが特徴。地方から成田空港や関西国際空港を利用して海外に向かう旅客の大半が、それぞれ羽田空港や伊丹空港経由で乗り継ぐ場合に比べ利便性が高い。(5月6日)
中部国際空港会社は本社を10月18日に常滑沖の中部国際空港へ移転することを決めた。空港島への主要交通機関となる名鉄空港線の暫定開業が同16日と決まったことから、その直後の月曜日から業務を始めることにした。本社勤務370人に加え、関連会社2社も同時に移転する。(4月27日)
中部国際空港会社と愛知県は、来年2月開港の新空港の貨物地区で、運輸省の登録が不要な無ナンバーの貨物搬送用車両の通行帯を設置する。無ナンバー車両の通行帯を設置するのは、空港会社が整備する空港貨物地区(開港時約16f)と、隣接する愛知県企業庁が整備する総合物流地区(約17f)。通行帯を置く区域は空港会社などの私有地扱いとし、道路交通法の適用除外区域にする。区域内は空港会社が安全面などの規定を設け、承認を受けた無ナンバー車両が区域内通行できる。成田空港や関西国際空港では空港会社の上屋と離れた場所に物流各社の倉庫が多く集積しているのに対して、中部国際空港は両施設が隣接しているのが特徴。(4月9日)
国土交通省は中部国際空港開港後、タイ政府と両国の航空会社に合計週14往復の運航枠を与えることで合意した。現在の名古屋空港の計8往復から大幅に増やす。(4月6日)
中部国際空港会社は、会社が独自に発行する会員制カードの募集を9月から始める方針を明らかにした。国内の空港事業者としては初の試みで、固定客を多数獲得して空港内の商業施設など非航空収入確保につなげる。カードにより会員の居住地や空港の利用状況、買い物の傾向など管理できるため、集まったデータは、開港後の商業施設の企画運営に活用する。空港会社は、航空機に乗らず空港見学や商業施設での買い物だけが目的の利用者を年間300万人程度と見込んでおり、商業施設の売り上げが安定経営のカギを握るとみられている。(4月5日)


地域整備

常滑市は空港対岸部「前島」への企業誘致活動を強化するため、4月1日付けで誘致担当者を1人増員して3人体制にする、と発表した。今回、企業庁も担当者を増やして企業誘致に力を入れることから、これに併せて常滑市も増員することにした。(3月25日)
県が策定した「国際交流大都市圏構想」の第2回推進委員会が名古屋市中村区で開かれ、中部臨空都市の前島に商業・サービス関連施設を集積させる「アジア村」などをめぐり議論した。アジア村は中部国際空港の集客力を生かし、アジアをテーマにした飲食・入浴施設を盛り込む案。日本での事業が有望な海外チェーン店やブランド店の誘致も目指す。しかし、委員からは各地の臨海ゾーンで展示集客施設が苦戦している例が紹介され「なぜ前島かという説明が難しい。まず名古屋の既存施設で実験的な見本市を試しては」との意見も出た。(3月20日)

2月の定例県議会で神田愛知県知事は前島について「新年度は誘致担当職員を増員し、東京に活動拠点を新設するなど、誘致態勢を強化する」と述べた。県企業庁が前島を含む中部臨空都市への企業誘致担当者を20人から31人に増やし、県東京事務所にも専従2人を置く。知事は「開港以来、大変なにぎわいを見せる中部国際空港の人とモノの流れが対岸部の企業誘致につながるように全庁的に取り組む」とした。(3月2日)

前島進出の第1号が決まる。進出が決まった住都建設は、中部国際空港連絡鉄道の「りんくう常滑駅」の南側3区画で用地を確保した。企業庁が第1期分として昨年6月に分譲・賃貸を開始した8.5fの中央ゾーンの約3,600uで、ここに客室乗務員専用のホテルと、フィットネスクラブやコンビニ、レストランなどで構成する建物の計2棟を建設する。ホテルは11階建で、客室数は約200室の計画。来春には着工し、06年春にオープンする見込み。客室乗務員専用のホテルは全国的にも珍しいが、「乗務員の宿泊施設を中部空港周辺に確保したいという航空関係者は多い」(12月24日)

中部臨空都市の総事業費が、当初計画していた2,640億円よりも364億円減る見通しであることが県議会産業労働委員会で明らかにされた。削減率は13.8%で、総事業費を16%削減した空港本体に近いコスト低減になる。(12月10日)

前島との境となる旧護岸の約半分が撤去され、緑地帯や駐車場が整備されることが分かった。常滑市議会の空港・臨空都市特別委員会で報告された。旧護岸は、市民病院周辺から常滑競艇場、下水道浄化センターにかけて南北に延びる約1,850m。幅は最大部分で38mある。県企業庁は、前島の造成に伴い、旧護岸の北側部分にあたる市民病院から住宅地にかけての長さ857mについて撤去。跡地は緑地帯1万6千uが整備され、病院のリハビリ患者と利用できるようになる。併せて駐車場290台も造られる予定。旧護岸すべては来年度中に取り壊され、緑地帯などが順次整備される見通し。(11月2日)
国土交通省が21日付け公表した基準地価で、常滑市の地価は依然下落が続いている。同空港の従業員向けの住宅が次々と建設されるが、まだ人、物の流れは少なめで、住宅供給は過剰状態に陥っていることが背景にあるという。同市の1u当たりの平均地価は、住宅地が79,800円、商業地が128,000円。平均下落率それぞれ8.9%、7.9%。県平均の住宅地の下落率3.5%、商業地の下落率5.2%を大きく上回った。(9月22日)

中部国際空港の対岸部(前島)に愛知県常滑市に巨大なビーチが姿を現わした。長さ約630メートル東海地方最大。周辺道路の整備が終る来年夏にオープンする。完成後は交通至便の海水浴場として人気を集めそう。(9月15日)

中部国際空港の空港島と対岸の前島で「中部臨空都市」の造成、分譲を進める県企業庁は企業を対象にした第1期分譲地の見学会をひらいた。前島への進出を決めた企業がゼロという厳しい状況に県はアッピールに必死だが、参加者から「もう少し様子をみたい」と言った慎重な声が目立った。第1期分は、空港島と前島を合わせ76区画の31.4f。うち進出企業が内定しているのは空港島の20区画のみ。見学会は25、26日に計5回実施される。(8月25日)
中部臨空都市内空港島対岸の前島地区に初めて2社からの申し込みがあった模様。1250uと1200uの両区画に2社の初の申し込みがあり、進出がほぼ内定した。双方とも社名は明らかでないが商業関係とみられる。(8月23日)
常滑市は中部臨空都市・空港対岸部(前島)への企業誘致を促進するための優遇制度案をまとめた。いったん徴収した固定資産税等を返還する「立地促進奨励金(前島への進出企業に対し、土地と建物の固定資産税と都市計画税を初年度から5年間、企業に還付)」と、常滑市民を正社員として雇用した場合に現金を交付する「雇用促進奨励金(常滑市内在住者を常勤従業員として1年間雇用した場合、企業に対して、1人当たり20万円を支給)」の2本柱。石橋市長は「難航する前島への企業誘致の切り札にしたい」としている。市議会の9月定例会に条例案を提案する。(8月17日)
愛知県企業庁はコンサルタント会社ジオ・アカマツ(本社/大阪市中央区・山本彰社長)と中部国際空港の対岸部(前島)の事業化調査の委託契約を結び、前島の街づくりに本格的に乗り出す。詳細は下記(8月6日)
愛知県企業庁が中部臨空都市の先導的施設事業化調査に入るため公募した「空港対岸部における集客施設企画案」に、コンサルタント会社5社から応募があったことがわかった。企業庁は12日、各応募者により、通過した企画案についてのプレゼンテーションを行なう。8月上旬をめどに1社を特定し、中部臨空都市先導的施設の事業化調査の委託業務を契約する見通しだ。企画案に盛り込む集客施設は・名古屋市を含む広域商圏を形成できる・空港対岸部での魅力的な景観形成ができる・民間の資金とノウハウを活用した事業化プラン・年間の集客目標が100万人以上・今後の企業誘致への波及効果が高い等が基本方針。(7月6日)
常滑市は市の将来像を示す数値をまとめ、23日の市議会協議会に報告した。その中で、市の税収は、06年度から44年ぶりに国の地方交付税に頼らない「不交付団体」になるが、依然財政運営は厳しい状況が続くと予測している。空港関連税収は、06年度が約43億円。10年度は企業誘致が進んで48億円に膨らむ。(6月24日)
常滑市は2015年度の推計人口が6万4千人になるという見通しを明らかにした。この日公表した第4次総合計画(2006年〜15年度)の基本構想の素案に盛り込んだ。計画人口(1996年度に策定した第3次総合計画では、15年度の計画人口として10万人を想定)より3万6千人減と下方修正したものの、今年6月1日現在よりは、1万3千人増えるとしている。(6月16日)
空港対岸部(前島)で風力発電を実現させようと、常滑市は独立行政法人の新エネルギー・産業技術総合開発機構にフィールドテスト事業の共同実施を申請した。年平均風速が6b以上あれば、事業の採算が見込めるとされている。市は風力発電が可能となれば民間に事業の参入を呼びかける。(6月9日)
常滑市は来年2月に開港する中部国際空港の中部臨空都市への企業誘致を促進するため、進出企業が常滑市民を一定期間以上、正社員として雇用した場合に「奨励金」を支払う優遇制度を導入する方針を固めた。固定資産税を奨励金名目で企業に返還する優遇策とともに、誘致の切り札にしたい考えで、本年度のできるだけ早い時期に条例案を市議会に提案する。(5月19日)
愛知県は企業立地推進会議で、中部臨空都市の前島で複合施設誘致の事業コンペを行なうことを柱とした新規重点事業を策定した(中部臨空都市では、03年に分譲した前島への申し込みがゼロのため、商業系を含めた大規模開発の事業コンペを行い、企業誘致のの呼び水にする)。民間企業のノウハウを活用し、企業庁用地の仲介委託(県宅地建物取引業協会、県内に本・支店を持つ信託銀行)を初めて行なうほか、首都圏の外資系企業300社を訪問し、県内への"2次進出″を働きかけていく活動も展開する。(4月27日)
常滑市と市中心市街地活性化推進協議会は名鉄常滑駅南に架けられた空港連絡鉄道の鉄道橋の愛称を募集している。お問い合わせは常滑市役所商工観光課、鉄道橋愛称募集係へ、TEL0569-35-5111内線162(4月7日)


アクセス
名古屋鉄道は中部国際空港に乗り入れている空港線の輸送力を、22日から強化すると発表した。早朝と夜間に計7本を増発、うち1本は空港駅を午後11時32分に出る特急とし、最終電車時刻を22分繰り下げる。運行区間延長や車両編成の1部増も実施し、混雑緩和と利便性を向上させる考え。(3月10日)
名古屋鉄道は、中部国際空港への連絡鉄道として、混雑が続いている空港線の輸送力を、遅くとも愛知万博が開幕する25日までには増強する方針を決めた。名鉄は現在、最終調整を行なっているが、臨時列車を1日に数本運増発し、車両編成を増やした列車も加える。これに伴い、ダイヤを一部修正する見通し。空港線は開港後、1日の乗降客が5万人を超えた日もあり、名鉄が想定した2万4千人を上回っている。空港関係者や旅客の利用が重なる朝と夜は混雑し、乗車率150%を超える列車も。ピーク時の「ミュースカイ」は満席で、座れない乗客も特別車両券を買うことになるため、不満の声が出ている。(3月4日)
中部国際空港の開港から24日で1週間が過ぎた。アクセスの基幹名古屋鉄道は最大150%の乗車率が続き、終電に航空機の乗客が乗り遅れる騒ぎも。名鉄も1部車両を増結するなどしているが、空港人気に追いつかない。23日までの中部国際空港駅の乗降客は約27万2,800人。1日当たり3万4,700〜5万2,000人。名鉄が想定した2万4,000人を大幅に上回る。最終電車に間に合わない場合の増便等の件は「最終電車の時間延長や車両の増結など、対応は検討したい」(広報)としているが、「開業人気の動向は見極める時間が必要」と慎重な構えをみせている。(2月24日)
中部運輸局は中部国際空港が開港した17日から3日間の公共交通機関による空港アクセス状況の速報を発表した。乗り入れ事業者の報告を集計したもので、輸送人員計15万4,449人。平均の利用比率は鉄道(名鉄)83.6%、空港バス(12.7%)、タクシー1%、船舶2.7%。また、空港島と結ぶ中部国際空港連絡道路の通行台数は、計8万2,781台(バス、タクシー含む)だった。見学者を含めた来場者は25万7千人だった。内訳は航空旅客以外が59%だった。(2月22日)
開港初日。空港島に唯一乗り入れている名古屋鉄道は、通勤ラッシュと重なった午前6時〜7時台の電車が最大7分遅れ、うち3本が乗車率200%を超過。金山駅では、乗り込めずに次の電車を待つ姿も見られた。広報部は「開港初日の“見学特需”もあった。増便や列車の増強をするかどうかは、今後の推移を見て考えたい」と話す。
空港初日。空港道路のセントレアラインは終日目立った渋滞はなく、スムーズに車は流れた。愛知県道路公社は「航空機の出発便が集中する午前中はりんくうインターなどでの混雑を心配したが、うまく分散してくれた」と話す。
空港初日。船は、津エアポートラインの高速船と、伊勢湾フェリーのフェリーが全便就航した。空港島に接岸している高速船(定員110人)は「津なぎさまち」港発午前中の便がほぼ満員だった。
空港初日。バスは、出発各地で出発式が開かれた。知多乗合では半田、安城市で発車式が行なわれた、酒井社長は「安全で快適、便利な直通バスとして、半田市と空港が一体発展するよう貢献していきたい」と挨拶した。(2月17日)

遠州鉄道グループは、中部国際空港に向けたサービスを開始した。直行バスは予約件数が4,000件を超えた。これまで名古屋空港への直行バスがなかっただけに、新空港との結びつきに期待を寄せている。(2月17日)
中部国際空港の対岸である常滑港(前島内)三重県の鳥羽港を結ぶ伊勢湾横断航路が新設された。伊勢湾フェリー(三重県鳥羽市)が平日5往復、週末や休日などは六往復を運航し、両港間を1時間40分で結ぶ。同社は従来の師崎(愛知県南知多町)⇔鳥羽を16日で廃止する。(2月10日)
「セントレアライン」の開通を受け、愛知県警高速隊に2月1日、「県警高速隊りんくう分駐隊」が発足する。空港への接続する周辺高速道路での事故を防ぐとともに迅速な事故処理が狙い。分駐隊としては県内で4つ目で、9年振りの新設となる。「りんくうインター」に拠点を置き、セントレアラインや周辺道路など約50kmを管轄する。(1月30日)
中部国際空港への連絡道路となるセントレアライン(知多横断道路・空港連絡道路)が30日開通した。開通に先立ち、半田中央インター近くの本線で、神田真秋愛知県知事ら関係者がテープカットとくす玉割りで祝った。常滑市内で1,100人が出席して開かれた開通式典で神田知事は「鉄道と道路の完成により、地域や県の活力につながれば」と述べた。空港島にはこの日、大勢の人が一足早く見学訪れ、最大2.5kmの渋滞も起きた。(1月30日)
名古屋鉄道の中部国際空港駅と常滑駅とを結ぶ空港線(4.2km)1月29日正式に開業した。開業を記念して同日午前、中部国際空港駅のホームで開業記念式典が開かれた。名鉄の空港線関連の設備投資額は550億円。新造したミュースカイ車両は30両10編成で、一編成当たりの投資額は5億7千万円にのぼった。(1月28日)
1月30日「セントレアライン」が開通する(完成は25日で報道陣に公開された)。それに伴い、従来有料の「知多半島横断道路」が同ラインの側道として無料となり、地元では歓迎している。(1月25日)
中部国際空港の開港に合わせて、伊勢湾フェリーの常滑航路に就航する新造船「伊勢丸(定員500名)」が建造先の広島県から三重県鳥羽市の鳥羽港に到着した。津市の高速船2隻もこの日、津新港「津なぎさまち」にそろって姿を見せた。両航路とも鉄道に比べ、短時間に空港との間を結ぶ。地元では、観光や地域振興に大きな期待をかけている。(1月22日)
名古屋市内のタクシー会社12社が同市から中部国際空港への定額運賃を中部運輸局に認可申請した。出発する区ごとに料金を設定している。〔例:中区11,400円〕((1月21日)
中部国際空港への名古屋駅からのアクセスバスについて、名鉄バスは、現在認可申請中大人1100円の運賃を100円値下げして、中部運輸局に年内に修正申請する方針を固めた。同じ名駅から出発するジェイアール東海バスが千円で申請していることへの対抗策。申請中の運賃を値下げするのは異例。(12月20日)
名古屋鉄道の新名古屋、金山、神宮前の各駅の改良工事が完了した。各駅とも来年2月開港の中部国際空港に向かう鉄道アクセスの玄関口となるため、5ヶ国語の案内表示やバリアフリー化を実施。金山駅にはJR在来線との乗り継ぎ改札口を新設した。また、新名古屋、金山両駅には来年2月、全日空の自動チェックイン機を設置する予定。(12月20日)
市議会の質問で、常滑市は空港開港後も、同市が運営する常滑競艇場の駐車場を無料のままとすることを明らかにした。同競艇場の駐車場は空港島の対岸部にあるため、空港開港後は空港客が無断利用する可能性が大きい。この駐車場は2000台収容でき、柵もなく、車の出入りは自由。すぐ近くのりんくう常滑駅を利用すると、往復420円で空港に行ける。競艇の担当部長は「競艇場の南駐車場に柵を設け、出入り口は3ヶ所に限定する」と述べたものの、「経費がかかるため警備員などは置かない」と答弁。長期駐車の車には張り紙をして注意するという。また、開港後にどれだけ無断駐車があるかを見極めるとし、当分は様子見の構えを示した。(12月9日)
中部国際空港にアクセスする高速バスについて中部運輸局は中部5県の14社が路線申請したと発表した。バスは愛知、三重、静岡、福井、長野の24都市と結ぶ。運賃は最も遠いJR長野駅が5千円で、所要時間は約4時間45分。(11月25日)
中部国際空港開港に備えた新名古屋、金山、神宮前駅の乗り継ぎ利便向上のための改修工事について、名鉄は12月21日に終了し、同日から供用を開始すると発表した。三駅の改修費は計約65億円。新名古屋駅はJR名古屋駅広小路口からバリアフリーで移動できるよう、広小路口の向かいにエスカレーターと西改札口を新設。金山駅では、JRとの乗り換え口を設け、コンコースに出ないで両方のホームから相互に乗り換えられるようにする。両ホームの移動はJR中央線の場合、約150mから約60mに短縮される。西改札口も新設した。(11月24日)
愛知県は空港につながる「中部国際空港連絡道路(2.1km)を来年1月30日に開通させると発表した。名古屋市中心部から空港まで所要時間は、都市高速道路などを経由して30分〜40分となる。通行料金は普通車で350円。1日約13,000台の通行を見込んでいる。(11月17日)
空港と愛知県や周辺各県の主要都市を結ぶ長距離高速バスについて、25路線が空港開港時に営業を始めることが固まった。名古屋空港を結ぶ現在の路線より約10路線増える。また愛知、岐阜、三重の中部3県に限られていた発着地は静岡県や長野県などに広がる。(11月17日)
全日本空輸は中部国際空港の開港にあわせ、名古屋鉄道の新名古屋駅と名鉄金山駅の構内に国内線の搭乗手続きができる自動チェックイン機を2台ずつ設置すると発表した。(11月16日)
日本空輸の大橋社長は中部国際空港での乗り継ぎ時間短縮サービスや、国内線の増便などを公表した。大橋社長によると、中部国際空港に発着する福岡線と札幌線について、名古屋鉄道が運行する空港連絡特急「ミュースカイ」との接続を考慮したダイヤにする。いずれも日本航空との競争が厳しく、実質的な所要時間を短縮して集客につなげる。空港ダイヤを鉄道に合わせるのは、国内初の試み。(11月16日)
中部国際空港へのアクセスで、中部4県のバス会社6社が、「パーク&バスライド」の活用を予定していることが分かった。「パーク&バスライド」は、高速道路のインターチェンジ近くなどに駐車場を整備し、マイカーでやってきた人が車を止めて、バスに乗り換えて目的地に向かう仕組み。(11月12日)
中部国際空港の有料駐車場について、空港会社は利用開始から30分間に限り、無料とする方針を固めた。旅客ターミナルビル前の路上が、送迎用の車で混雑するのを防ぐため。(11月10日)
来年2月開港する中部国際空港を巡り、タクシー業界が動き出した。約40kmの長距離圏はタクシーにとっても魅力的。割安の「乗り合い制」導入などサービスの向上で鉄道・バスに対抗。旅客アクセスの争奪戦も過熱しそう。ちなみに関西空港ではタクシーのシェアは3%を下回る(国土交通省調べ)。鉄道、バスがそれぞれ約4割と、タクシーは苦戦を強いられている。(11月5日)
遠州鉄道は中部国際空港への直行バス運行を中部運輸局へ申請した。浜松駅バスターミナル発、往14本。復15本の運行を計画しており、往復で300人の利用を見込んでいる。空港への所要時間は約2時間。運賃は浜松ターミナル発が約3,000円の予定。直通バスの愛称を一般募集する。(11月2日)
三重交通は、中部国際空港への乗り入れを、中部運輸局愛知運輸支局へ申請した。桑名線・四日市線・伊賀線の3路線、桑名は八風バス、四日市は名鉄バスとの共同運行。空港開港と併せ、2005年2月17日から運行する予定。桑名線はマイカル桑名空港バス駐車場と空港を結ぶ。上り・下りとも14本。所要時間は片道1時間10分。運賃は片道大人1,800円など。四日市線は、新正車庫と空港を結び、上り16本、下り15本の運行、所要時間は1時間28分。運賃2,000円。伊賀線は、名張駅西口と空港を結ぶ。運行回数は各6本。所要時間は同2時間半。運賃は同2,800円。(10月29日)
中部国際空港と結ぶ高速バス路線について、名古屋鉄道グループが、愛知県内で名古屋・栄、藤が丘、名鉄豊田市駅など発着の十数路線を開設する方針を固めた。概要は以下

(10月26日)
全日本空輸は中国の天津と上海向けに中部国際空港から計週5便の貨物専用機を運行すると発表した。(10月26日)
フィリピン第二の航空会社のセブ・パシフィック空港は26日までに、来年2月に開港する中部国際空港へ乗り入れる意向を国土交通省などに伝えた。同国セブ島との路線開設を予定している。(10月26日)
名古屋鉄道は来年1月29日開業の空港線と直結する電車の停車駅、空港駅までの所要時間を発表した。同日から、新名古屋を名鉄名古屋、新一宮を名鉄一宮、新岐阜を名鉄岐阜などと一部の駅名も変更する。これまでの「特急」を全席座席指定の「快速特急」と一部座席指定の「特急」に分ける。快速特急は名鉄岐阜、犬山方面と空港を結び、名鉄名古屋⇔空港間は金山と神宮前だけに途中停車。空港への所要時間は名鉄名古屋から28分、名鉄岐阜から55分、犬山から53分。特急は名鉄岐阜、豊橋と空港を結び、太田川や常滑などにも途中停車する。所要時間は名鉄名古屋から37分、豊橋から86分となった。これらの電車は、急行を含めて平日朝で1時間に7本、昼間で6本を運行。名鉄名古屋から空港への特急午前5時23分が始発。空港から名鉄名古屋への終電は午後11時10分発の急行となった。詳しくは。(10月25日)
空港への鉄道アクセス路線となる空港線が10月16日、開港への準備作業に従事する関係者だけを対象に暫定開業した。(10月15日)
愛知万博で、博覧会協会の中村事務総長は、県議会の産業労働委員会に参考人として出席し、中部国際空港から万博会場に直行バスを運航させる計画が進んでいることを明らかにした。委員から、多くの海外客が見込まれる中部空港から会場へのアクセスについて「乗換えが多い」と指摘があり、中村事務総長は「直行バスの運行については空港会社とバス会社で話し合っており、実現されれば大変ありがたい」と述べた。(10月14日)
名古屋鉄道は空港線の開業に伴う収支計画を固めた。中部国際空港駅における一日あたりの乗降客数を2万4千人とし、これに伴う鉄道事業全体の増収分を年60億円とはじいた。開業までの総投資額は約360億円で、開業後11年目で単年度黒字、21年目で累積赤字一掃を目指す。常滑線では初めての特急の「一般席(自由席)」も登場。(10月7日)
中部国際空港と三重県をアクセスする高速船とフェリーの運航計画がほぼ固まり、国土交通省中部運輸局が発表した。(9月27日)

高速船 フェリー
区間(距離) 津・松坂港⇔空港島(32km) 鳥羽港⇔前島(48km)
所要時間 約40分 約1時間40分
便数 2隻で1日約30便運航 2隻で平日10便。土、日12便
運賃 大人片道1,920円予定 鳥羽駅からリムジンバスとセット料金大人片道2,300円の予定
備考 津松坂港始発午前6時ごろ、空港島の最終便は午後9時ごろ予定。 鳥羽港始発は午前8時10分、常滑港発最終は午後5時20分(土日など午後6時10分)

中部国際空港への鉄道アクセスとして新たに導入される空港専用特急の体験試乗会が、名鉄金山駅⇔中部国際空港駅で行なわれている。名鉄が、創業110周年記念の一環として、9月21日〜27日の期間限定で実施。募集定員計1,100人に対し、約5万人の応募があった。(9月23日)
空港線は、線路のすぐ脇でさえ、音も、揺れもあまり感じない。秘密はロングレール。工場で製造されるもともとの長さは25mだが、鉄道の高架上に運んだ後、溶接工事をした。最長だと1キロちょっと、40本以上をつなぎ合わせた計算。短いものでも数百メートル。結果、常滑駅から中部国際空港線までのレールは7本だけ。継ぎ目を少なくすることで、電車特有の騒音や振動を最小限にとどめる。コンクリート製の軌道上には、厚さ2.5aのゴム製マットを敷設。防音、防振対策として、レールの枕木が、コンクリート床に直接当たらないようにした。また、中部国際空港駅では、枕木を固定する砕石の替わりに、防振設計された特殊ゴムを使っている。(9月16日)
名古屋鉄道は新設する中部国際空港駅と常滑線の常滑駅を結ぶ空港線の運賃を国土交通省と中部運輸局に申請した。名鉄が申請した旅客運賃は営業`に応じた現行の運賃に同路線独自の加算料金を加えたもの。加算運賃は常滑⇔空港駅間(4.2km)で80円。特急料金については現在詰めており、決まり次第申請する。同路線が開業する2005年1月29日に合わせ、名鉄全線のダイヤ改正を実施する。(9月15日)

空港駅と主要駅間の運賃
新名古屋  850円
豊橋 1,590円
新岐阜 1,310円
犬山 1,310円
常滑  300円

愛知県道路公社は、来年2月開港の中部国際空港へのアクセス道路となる知多横断道路・中部国際空港連絡道路」(愛称「セントレアライン」、総延長10.6km)について、1月30日には供用開始することを決めた。料金は横断道路300円。連絡道路が350円となっている。開港日の2月17日までは一般市民は旅客ターミナルビルには入れないが、開港直前の空港を間近で見ることが出来る。(7月29日)
名古屋鉄道は中部国際空港と名鉄常滑駅を結ぶ中部国際空港連絡鉄道(名鉄空港線・4.2km)を来年1月29日に開業させる方針を固めた。空港開港を前に、中部国際空港駅や陸側の埋め立て部にある「りんくう常滑駅」も同日、正式にオープンさせる。全区間350円の特急の座席指定料金「μチケット」は値上げしない方針。(7月25日)
連絡鉄道で初めて実車による試運転が行なわれた。電車は、名古屋鉄道の従来型で2両編成。午前9時半から午後4時過ぎまでで10往復した。(7月9日)
常滑市は、名鉄常滑駅と中部国際空港を結ぶ連絡鉄道の一部で、道路を跨ぐ橋の愛称を、「ブルーアーチ60」と決定した。橋は長さ60bの青色の鉄橋で、同駅前からの延伸部分に架かっている。「ニールセンローゼ橋」と呼ばれるアーチ部分と橋げたをワイヤーで吊り上げる構造は、在来線の鉄道橋としては国内最長という。(6月26日)
愛知県道路公社
は来年2月に開港する中部国際空港と知多半島道路を結ぶアクセス道路の愛称が「セントレアライン」に決定したと発表した。約3千7百件の一般公募の中から決めた。また、前島と空港島を結ぶ空港連絡橋の名称は「セントレア大橋」と名づけられた。セントレアラインは来年1月完成し、同月下旬から2月初旬にかけて開通の見込み。(4月29日)


環境
県と常滑市は、中部国際空港の連絡道路、知多横断道路(愛称・セントレアライン)の掘割部分に導入された土壌による大気浄化システムについて、4月から2年間にかけて効果測定をすることを決めた。同システムの導入は中部地方では初めてで、測定データを分析し、今後の道路建設の環境対策に役立てる。(3月30日)
中部国際空港会社が航空機騒音の常時監視を始めた17日、対象となった愛知県内の3ヶ所の周辺住民は「騒音は余り感じなかった」と平静に受け止めた。三重県木曽岬町源緑輪中と合わせ、空港会社が常時監視する騒音レベルはほぼリアルタイムで同社のホームページで公表されている。(2月17日)
中部国際空港への連絡道路となる知多横断道路(通称:セントレアライン)で、日光や土壌と言った自然の力を利用した最新式の大気浄化システムが、中部地方で初めて本格的に導入された。自動車の排ガスによる環境への影響をどの程度軽減できるか注目されている。(1月18日)
中部国際空港や空港対岸部の工事現場の周辺環境について、空港会社と愛知県は「工事による影響はほとんど認められなかった」と昨年度の環境監視結果をまとめた。調査は2000年7月から毎年度、大気や水質、魚類、鳥類、など8項目で実施。監視結果によると、周辺海域で水質悪化の原因となる窒素とリンが環境基準を上回ったものの、他の水域と同レベルだった。大気中の浮遊粒子状物質などもやや高くなったが、工事車両は全体の交通量の3%に過ぎず、工事による影響ではないとしている。一方、ワシ、タカ類や渡り鳥は、航空機の影響を受けることが予想され、開港後の調査内容について検討する。(10月14日)
中部国際空港の来年2月の開港直後、空港会社は東海3県の41ヶ所で、騒音の観測調査をおこなう。昼と夜で異なる騒音の感じ方などを考慮した「うるささ指数」が環境基準の「70以下」かどうか調べ、その後も定期的に調査する定期監視地点を選ぶ基準にする方針。(7月26日)


その他
中部国際空港が一望できる常滑市坂井の小脇公園が開港以来、家族連れらの人気を集めている。場所はココをクリックして
高さ24bの展望台には、双眼望遠鏡(倍率30倍)1台が増設され、計2台に。同公園は「航空機の離着陸、春の伊勢湾の眺めを楽しんでみて」と呼びかけている。展望台は同公園の海に面した丘陵地にある。(3月28日)
世界最大の航空連合で、全日本空輸が加盟する「スター・アライアンス」は、次回の加盟航空会社の社長会を中部国際空港と京都で開くことに決定した。社長会は加盟航空会社の母国の持ち回りで年に2回開かれ、各国の首都か加盟社の本社所在都市で開催する。地方都市では異例。世界の有力航空会社へ中部空港をPRする機会となり、国際線誘致活動に大きなインパクトを与えそう。(3月18日)
ANAは中部国際空港をモデルに国内線事業で利便性を高める「総合輸送戦略」の構築に着手した。同空港を発着する福岡・札幌線全便と名古屋鉄道空港アクセス列車を連接した移動短縮ダイヤを初めて設定、競合相手の新幹線や日本航空からの乗り換え需要を開拓する。(3月7日)
三菱重工業、川崎重工業、富士重工業の航空機メーカー3社が愛知県内で工場を新増設する。2008年に就航予定の米ボーイング製次期旅客機「787」の主翼、胴体前部などを開発・生産するためで、投資額は3社合わせて1,200億円を突破する見通しだ。「787」と同クラスの中型機は今後20年間で3千機以上、金額ベースで累計35兆円の市場規模になるという予測もある。ボーイング「787」の生産は日米で分業体制をとる。そのカギを握るのが先月17日に開港した中部国際空港。三菱重工業など3社の工場はいずれも新空港に海上輸送しやすい沿岸部にある。工場で生産した主翼などを新空港に海上輸送し、専用貨物機を使ってボーイングの本拠である米シアトルに空輸する。これまでは工場から船で港に運び、貨物船に積み替えて米国に海上輸送しており、三菱重の工場からシアトルまでは20日前後かかっているという。今後、中部空港を使えば、シアトルまではわずか2日で、10分の1に短縮される。大きな航空機部品を空輸すれば輸送コストがかさむ。だが、日米双方が部品在庫を大幅に圧縮できるため「ジャスト・イン・タイムに近い形で航空機を生産できる」(三菱重)。コストアップは生産の効率化で吸収する計画。(3月4日)
中部国際空港での偽変造旅券による不法入国の摘発は、開港から16日間で11人目。名古屋空港の昨年1年間の摘発は35人で、中部の開港で急増する勢いを見せている。(3月4日)
空港線交差点で事故多発。空港線は、空港連絡道路のセントレアライン(知多横断道路)の側同として整備され、現場は県道大府常滑線と交わる地点。これまで右折車と直進車による事故が、この日の死亡事故を含め計5件発生。東に数百メートルの3差路交差点「錦三丁目」でも同様の事故が5件起きている。付近の空港線は、掘割となっているセントレアラインを挟んで、両側に2車線づつある。こうした大型交差点は名古屋市など大都市にはあるが、常滑市内でははじめてで、同署は交通安全キャンペーンなどを展開。今後、右折車と直進車が同時に交差点に入らないような信号管制にするかを含め県警交通部と検討する。(2月28日)
日本経団連の奥田会長は記者会見で、横風で1年に8〜10日も使えないと言うならば想定外とした上で、「個人的には、発着できない日が多くなるなら(横風対策として)2本目の滑走路がいるのではないかと思う」と述べた。(2月24日)
中部国際空港に見学客が連日押し寄せていることを受け、観光バスを使った見学ツアーの自粛を求める声が空港会社内に浮上してきた。自粛要請論が出ていることに我慢ならないのは、見学ツアー企画した旅行会社やバス会社。ある旅行会社幹部は「鉄道やマイカーで来る個人見学客も多く、見学ツアーをヤリ玉に挙げるのはお門違い」と怒りを隠さない。(2月22日)
常滑市は中部国際空港関連でもたらされる税収について、2005年度は13億円に上るとの見込みを、21日発表した新年度当初予算案で示した。(2月21日)
中部国際空港の開港を受け国土交通省は今後、2009年に4本目の滑走路の使用開始を目指す羽田空港の再拡張事業(総事業費6,900億円)など首都圏の空港整備に投資をシフトさせる。ただ、再拡張後も羽田整備のため財政融資資金から借り入れた借金の返済が続くため「予算の余裕が出てくるのは10年後ぐらい」(国交省幹部)。中部空港の平行(第二)滑走路や海上空港となる新福岡空港の整備をどうするかは、需要動向にもよるが10年後論議になりそう。(2月20日)
中部国際空港を訪れた外国人旅客が、混雑に驚き、商業施設の外国語表示の少なさに戸惑っている。旅客ビル飲食街「スカイタウン」には飲食店や雑貨店など62店が集まるが、外国語のメニューや商品説明がない店が半数以上の33店に上る。空港会社は「英語、中国語、韓国語の併記を依頼している」というが、最終的には各店の判断。あっても英語がほとんどで、中国語表記は6店、韓国語は3店だけ。和食店の店長は「ここに来るのは日本人のお客さんばかり。どれだけ外国人が来るか分からないし、今は外国語メニューを入れる予定はない」という。(2月19日)
国土地理院は中部国際空港の開港に合わせ、2万5千分の一地形図「常滑」を修正し、17日から全国の地図取扱店で販売する。一枚270円。(2月15日)
中部国際空港の開港を控え、地元の常滑市内では、名鉄常滑駅前などに「祝 ようこそ 常滑へ」ののぼりがお目見え。歓迎ムードが高まっている。のぼりは、市や商工会議所など各種団体でつくる市中部国際空港連絡協議会が企画。高さ1.5m、幅45cmで、駅前他、空港連絡道路の市道北条向山線などの幹線道路、事業所の前に計600本設置された。(2月15日)
新空港の庭に敷き詰められた名前入りプレート30,780枚。中部国際空港のターミナルビルの前庭「セントレアガーデン」で午前、1枚30cm四方の常滑焼の板に地域住民らの名前を記した「開港記念プレート」の披露式が開かれた。常滑商工会議所内の中部国際空港支援協会会長杉江省一郎氏は「1枚2,000円で募集。北海道や香港からも申し込みがあり、枚数は計画の2倍になった」述べた。1枚に複数の名前を記したプレートも多く、名前の数は合計5万〜6万に達する。(2月13日)
日本航空グループの兼子CEO(最高経営責任者)は中部国際空港の開港後、同グループのジェイ・エアが小型機を運航する名古屋空港について、今後の需要次第では一部路線を中部空港へ移転する可能性がある事を明らかにした。JALの経営トップが名古屋空港の利用見通しを示したのは初めて。(2月9日)
空港会社は旅客ターミナルビル、2階国際線到着ロビーの手荷物総合カウンターで「ペットおあづかりサービス」を実施する。同サービスでは、ペットを預かるほか、滞在先からも預けたペットを携帯電話で見ることが可能。ペットを預かるのはタカサゴ動物病院(常滑市)で、預かるペットは犬、猫のみ。料金は柴犬などの中型犬の場合で6,300円(24時間以内)。出発前日の午後7時までに電話予約必要。(2月6日)
情報誌出版「ぴあ」は全国の主要書店やコンビニエンスストアで中部国際空港の施設を紹介した公式ガイドブック「セントレアBOOK」を初版7万部発売する。一冊700円。(2月3日)
空港ターミナルビル2階に藤田保健衛生大学の診療所が開設。毎日午前9時から午後9時まで医師と看護婦が常駐。最新の電子カルテを備えた。(2月1日)
愛知県警中部空港署が2月1日に空港島の新庁舎で開署した。当初は167人が勤務。同署は、警備専従要因として、「警備隊」を組織し、名古屋空港の3倍近い人員を投入して空港警備に当たる。旅客ターミナルビル3階には交番も設けられた。(2月1日)
第四管区海上保安本部の常滑海上保安署が1月31日、常滑市新開町から中部国際空港島内に移転した。同署は9人体制。空港島から半径9キロ以内を管轄し、島周辺の巡回や要人が空港を利用した際の会場警備なども担当する。(1月31日)
JTBは成田空港で国際線を乗り継ぐ外国人を対象にした、空港周辺の観光地などを巡る半日バスツアーを2月中の期間限定で実施する。(1月28日)
29日の名鉄空港線開業に続き30日にセントレアラインが開通したことで中部国際空港にに多くの見学者が押し寄せている。この2日間だけで入島者が1万人を超えたとみられ、これほどの人気を想定していなかった空港会社や島内の飲食店業者から戸惑いの声も上がっている。(1月30日)
中部国際空港の開港をにらみ、県は26日、半田市立病院を2月1日に救命救急センターに指定すると発表した。同日からセンターが開設される。半田市東洋町にある同病院では、救急外来を拡張する形でセンターが設置され、空港を含む知多半島全域をカバー。(1月26日)
「中部国際空港に第二滑走路を」。中部空港について、自民党県議団が24日の予算要望の中で、早くも神田真秋知事に国への働きかけを求めた。神田知事は17日の定例記者会見で2本目については「10年20年かけて1本がいよいよ開港するので、それを有効活用するのが第一。具体的な話はまだこれから」と、今後の運営状況を見極める姿勢を崩さない。(1月24日)
日本航空グループのJALツアーズは、名古屋空港の最終日となる2月16日に国内最終便へ搭乗し、翌17日に中部国際空港の国内線到着1番機戻る1泊2日“弾丸ツアー”を発売する。(1月24日)
中部国際空港会社に進出する空港関連企業が、パートアルバイトの確保に苦戦している。新規雇用のうち、パートやアルバイトの内定率は全体の6割ほど。空港会社は「駐車場を確保したり、バスを出したりと、支援策を検討しなければならないかも」と話した。空港会社と関連企業で作る「求人ワーキンググループ」は、人材確保にあたり、地域秩序を乱さない」を原則に掲げ、時給相場は850円程度に落ち着いている。それでも、常滑中心部より100円程度高く、人材流出が目立つ。一部には、さらに時給を上げて人材を確保する動きもあり、地元企業の圧迫にもつながっている模様。(1月21日)
中部国際空港島内に県警中部空港署が完成。4階建て延べ3,990u。管轄区域は空港島全域と連絡橋で、開署は2月1日。ハイジャック事件などの対処するため、県内の警察署では初めて警備隊が組織される。旅客ターミナルビル内の交番と合わせて186人が勤務する。留置所は12室24名。県内での警察署の新設は知多署以来10年ぶり。名古屋空港署は、2月17日の県営空港移管に伴い廃止される。(1月20日)
常滑市が中部国際空港島内に整備を進めていた消防本部空港出張所が完成した。化学消防ポンプ車と高規格救急車を配備、空港島内の火災や事故に対応し、どの現場にも5分以内で駆けつけることが出来るという。所在地は旅客ターミナルビル北側の県企業庁用地内。管理棟は鉄骨2階建ての和風建築で、延べ約170u。救急救命士2人を含む職員11人を置き、24時間態勢で望む。(1月19日)
中部国際空港で2月5日開かれる特別公開イベント「セントレア大見学会」で、小型飛行機が30機到来する。参加するのは日本航空機操縦士協会に所属するパイロット有志。午前9時すぎから約4分間隔で着陸し、しばらくの間駐機。午後3時ごろから順次離陸していく。落語家桂文珍氏も操縦して来島。(1月17日)
中部空港内のセントレアホテル(221室)は開港前後の2月16日〜18日満室。空港関係者のほか、一番機を撮影しよう言った一般客が目立つ。コンフォートホテル中部国際空港(194室)も、2月16日〜19日は満室。担当者は3月の万博に向け、さらに宿泊客が増えると見込んでいる。(1月16日)
愛知県は2月に県営化する名古屋空港の運営収支について、来年度は約2億3,700万円の赤字になる見通しを明らかにした。県営化後に同空港を使うコミューター航空が当面1社にとどまり、誘致を目指すビジネス機も含め民間機の着陸料収入の伸びが見込めないため。同県は来年度中に数十億かけて、ターミナルビルを小型機用に改修することも決めた。(1月13日)
中部国際空港で、航空機の爆発事故を想定した初の総合的な消化・救急訓練が開かれた。地元消防や医療機関のほか、自衛隊、県警、海上保安庁など30機関から約400人が参加。実際の旅客機を使用し、事故発生時の動きを確認した。(1月13日)
中部国際空港で愛知県警による旅客機を使ったハイジャック対策訓練が行なわれ、一部が報道陣に公開された。テロへの関心が高いことから初公開となったが、突入と制圧の場面は「手の内を明らかにしてしまう」(県警警備課)と非公開であった。(1月12日)
愛知県知多地域に拠点を持つタクシー会社5社は、空港から同県内各市までのタクシー定額運賃を決め、11日、中部運輸局に提出した。申請したのは名鉄知多タクシー、大興タクシー、鯱第一交通、安全タクシー、知多つばめタクシー、定額運賃は走行距離や乗車時間に関係なく、目的ごとに定額にした運賃で、利用者にわかり易いのが特徴。例:普通車名古屋駅(13,100円)。愛知万博会場(17,900円)。豊橋市(16,000円)。一宮市(17,100円)。(1月11日)
中部国際空港株式会社は同空港の駐車場料金(4,000台)を発表した。普通車1日1,500円。6日目から1日あたり1,000円に割り引く。時間貸しは、最初の30分は無料で普通車の場合は1時間300円。5時間以降は1日の料金1,500円。このほか、ハイブリッドなどの低公害車利用社は300円を、商業施設で5,000円以上買い物客は600円を割り引く。セントレアカードの会員は300円割り引く。セントレアラインが開通する今月30日から営業を始める。
参考:関西国際空港の初日料金4,000円(2日以降2,000円)。名古屋空港2,100円。(1月10日)
中部国際空港に名古屋空港から航空機専用の特殊車両が運び込まれ、“引っ越し”が始まった。本格的な作業は、開港前夜の来月16日深夜から17日未明にかけて行なわれ、拠点空港の機能を引き渡す。(1月10日)
中部国際空港で空港島に渡る名鉄空港線1月29日、連絡道路が30日に相次いで開業する。が、2月17日に開港を控え、見学目的で空港に行く人が多いと予想されるが、一般客の立ち入りは開港まで空港駅周辺などごく一部に限定される。そんな中で、唯一の立ち寄りスポットになりそうなのは、アクセスプラザと通路で繋がるセントレアホテル。2月1日開業予定で、レストランも営業する。(1月7日)
ANAは、名古屋鉄道の新名古屋と金山駅構内を1月11日から50日間、自社公告で埋め尽くす“広告ジャック”を展開する。両駅の商業広告スペースの大部分を借り切り、吹き抜け部分に吊り下げられる大型フラッグやポスター、柱巻き広告など2駅合計で191枚を使う。名鉄特急にも、約半年間にわたって社内のドア横のスペースに約600枚を貼る予定。名古屋鉄道はANAの筆頭株主。(1月4日)
中部国際空港の関連企業の多くが、対岸部の名鉄常滑駅周辺に駐車場を借り、名鉄空港線で従業員を出勤させる「パーク&ライド方式」の導入を計画している。空港島内の月極め駐車場料金が高額な上、連絡橋の通行料も負担しなければならないため。まだ駐車場を確保できてない企業もあり、地元企業INAXは、駅近くの本社工場跡に駐車場400台分を整備し、関連企業に提供する。空港島内の月極め駐車場は1万5百円〜2万1千円。これに対し、名鉄常滑駅周辺の民間駐車場の料金相場は5千円〜6千円。また、空港連絡橋の通行料が一回往復700円かかる。一方、旅客向けの駐車場の利用料金について、空港会社は名古屋空港の1日2千百円より安くする方針を固めている。(1月4日)
中部国際空港の東側海域で12月28日、船舶の航空制限が解除された。10月にも西側海域も解禁されており、これで空港島の全周囲で船舶の航行が可能になった。周辺は絶好の漁場で、朝から解禁を待ちわびた多くの釣りファンで船で繰り出した。(12月28日)
朝日新聞は中部国際空港に「中部空港支局」を開設する。支局は旅客ビル1Fに置き、空港だけではなく、常滑、知多、東海の3市のニュースも取材する。(12月19日)
常滑市は中部国際空港に絡む市税の税収予測を発表した。開港後に課税できる滑走路や護岸などから固定資産税が入り始める06年度は、36.6億円。以後、人口増加などで15年度に69.7億円になるとした。税収予測は、98年、01年に続き3回目。(12月14日)
中部国際空港の関係機関と地方自治体、航空会社による開港準備連絡会議が名古屋市内で開かれ、来年2月17日の開港へ向けた取り組みを最終調整した。(12月10日)
来年2月の中部国際空港開港を記念した500円銀貨と、2,005年日本国際博覧会を記念した500円硬貨の打ち初め式が大阪市北区の造幣局で行なわれた。造幣局は、開港記念銀貨セット(4千円)と、万博記念硬貨の入った貨幣セット(2千4百円)の申し込みを9日〜22日まで、はがきで受け付ける。問い合わせはハローダイヤル(0570-008886)。(12月7日)
財団法人の中部産業活性化センターは、中部地域(愛知、岐阜、三重、静岡、長野)の観光、文化、食、などの情報を、写真や動画を織り交ぜて紹介する地域情報サイト「みんなの中部」を開設した。パソコン版だけだなく、携帯電話版も作成。来年の中部国際空港開港や愛・地球博開催を見据え、中部に不案内な旅行者らの「水先案内人」を目指す。来年2月の新空港開港までに内容のレベル向上を図り、英語版の作成も計画する。(12月7日)
来年2月16日夜、名古屋空港を出発する同空港最後の国際線となるサイパン便が、現地でとんぼ返りして翌朝、開港したばかりの中部国際空港に一番乗りする。同企画のチャーター便はボーイング767を使用。2月16日午後8時50分ごろ、名古屋空港の定期便がすべて出発した後、ペンライトを振る人々に見送られサイパンへ。現地で約3時間滞在し、中部国際空港へ翌日午前6時30分ごろ、定期便より早く到着する。機内では、新しく就航する中部⇔パリ線と同じ機内食が用意される。機内抽選会、中部空港展望風呂入浴券のプレゼントなどの各種特典もある。中部空港の公式キャラクター「なぞの旅人・フー」も同行して盛り上げる。料金は4万4千8百円。今月5日から、ジャルパックとジェイティービーで発売される。(12月2日)
デンソーは中部国際空港の開港を機に、中部から海外への自動車部品の空輸量を大幅に拡大する。成田空港と関西国際空港を経由している貨物の一部を振り向け、中部の比率を現在の15%から25%超に引き上げる。中部地区ではシャープなども新空港の利用を検討中。(11月30日)
県警は中部国際空港の開港にあわせ来年2月1日に開署する中部空港署概要を明らかにした。大規模な事件・事故の対応を一元的に指揮する指揮室などを設けるのが特徴。建物は空港管制塔北側にある。鉄筋コンクリート4階建て延べ3,990u。2001年度に着工。建設費21億5千万円。管轄は空港島と、空港対岸部(前島)を結ぶ連絡橋で、体制は186人。本所のほか空港ターミナルビル3階に交番が1ヶ所ある。事件・事故に対応する指揮室は4階に単独の施設として設置する。また、慢性的に留置場が不足する中、12室24人が収容可能な留置場を設ける。テロなどを専従に警戒警備する50人近い規模の警備隊を組織する。(11月26日)
日本航空系のコミューター航空会社、ジェイ・エアは来年2月に小型機中心の愛知県営空港となる名古屋空港での運行計画を発表した。新潟線を1日1便から3便に増加。高知線を同2便から3便に増やす。同空港での運航は6路線13便となる。(11月25日)
中部国際空港とその周辺での航空機事故発生を想定した消火、救急医療活動マニュアル「中部国際空港緊急計画」の概要が明らかになった。海上空港の特性から海上保安庁と緊密連携することを明記。負傷者の怪我の程度によって治療の優先順にを決める「トリアージ」の手順について詳細に規定するなど医療対応に力を入れている。(11月24日)
世界の空港を識別する国際的な略称「スリーレター・コード」について、中部国際空港は現名古屋空港の「NGO」を引き継ぐことが分かった。中部国際空港コードをめぐっては、英語の名称から取った「CJI」や中部の「CBU」、愛称セントレアからの「CTR」などが主な候補としてあがっていた。しかし、「空港の所在地が分かりにくい」と言った声が強く、現名古屋空港のコードを引きつぐ案におさまった。(11月18日)
愛知県は名古屋空港を県営化する問題で、同空港用地約162fについて国から約235億円で購入することで決着した。(11月17日)
セントレア館の来場者が40万人突破した。(11月12日)
愛知県都市計画審議会は中部国際空港の用地のうち、旅客ターミナルなどが立地する約138fを新たに市街化区域とすることなどを盛り込んだ都市計画区域区分と用途地域の変更案を、原案通り可決した。市外化区域の用途は、旅客ターミナルビルや貸物施設がある約127fが準工業地域、航空燃料給油施設がある約11fが工業地域とjなる。市街化区域では固定資産税が増え、都市計画税も課せるため、常滑市は駐機スペースの「エプロン全体」の編入を求めていた。(11月10日)
名古屋税関中部国際空港の一部を総合保税地域に指定し、空港会社の平野幸久社長に許可書を交付した。国内の空港で総合保税地域の指定を受けたのは初めて。総合保税地域は、外国貨物の状態(関税などの税金を納めないままの状態)で、貨物の保管や加工・製造、展示、運送ができる地域。今回指定されたのは、旅客ターミナルビル内の免税売店と機内食をつくる工場。給油施設や展示スペースなども開港まで順次許可を受ける。(11月1日)
ANAは中日本エアラインサービスへの出資比率を現在の20%から55%に引き上げ、子会社化する。中部国際空港が開港する05年2月17日に社名を「エアーセントラル」に変更し、ANAグループ会社として一体的な事業展開を図る。(10月31日)
中部国際空港に進出する事業者の求人情報をまとめた掲載する冊子「セントレアワークナビ」が完成した。制作した空港会社は11月1日から、知多半島の市町や名古屋市、名鉄の各駅などの配る。空港会社では、空港島で必要となる求人が全体で数千人規模に上ることから、地域の雇用状況に混乱を招かないように求人情報の一元化を図ってきた。冊子はA4判、40nで、進出事業者の間から募った80社の最新の求人情報を公表(一部は募集開始済)。テナントに入る飲食店や物販店のほか、警備、清掃、ホテルなどの職種がそろう。求人の内訳は正社員100人、パート・アルバイト1,500人。また、空港関連の合同就職面接会が11月18日午後1時30分から常滑市新開町の市民アリーナで開かれ、約50社が参加する。問い合わせはハローワーク半田(TEL0569-21-0252)。(10月29日)
アシアナ空港は来年2月の中部国際空港開港に合わせて、ソウル線を現在の名古屋空港の週11便から14便に増やすと発表した。(10月25日)
中部国際空港の見学会が、開港準備のため、12月24日で終了することが決定した。バスで空港島南端の展望施設や、航空機専用敷地内を回る見学会は、2002年10月から始まり、連日大勢の見学者が訪れていた。先月には計15万人を突破する人気イベントとなっていたが、空港会社は「1月から制限区域にバスが入れなくなり、展望台の取り壊しも始まる」として中止を決めた。(10月22日)
中部国際空港会社が、UFJカードと提携して発行するクレジットカード「セントレアカード」の申し込み受付が、常滑市の現地事務所隣接する資料展示室「セントレア館」で始まった。空港会社が中心になって本格的にクレジットカードを発行するのは、国内初の試みとなる。(10月12日)
中部国際空港島の周辺の一部海域で釣りが解禁された。護岸工事の終了に伴い、船舶の立ち入り制限が解除されたため。空港島の東側は工事が続いており、立ち入りは制限されている。(10月1日)
中部国際空港に10月月1日、自家用機などの小型機に運航情報を伝える「中部飛行援助センター」が開設される。また、空港島に出入りする関係者の窓口となる入島センターや、空港島に電力を供給するエネルギーセンターもこの日から稼動を始める。空港島へ空港会社が引っ越す10月18日を前に、一部の機能が動きはじめる。(9月28日)
県は中部国際空港の開港に伴い県営化される名古屋空港について、中部国際空港が大規模災害などで長期間使用できない場合、名古屋空港を代替空港として使用する考えを明らかにした。(9月28日)
知多半島5市5町の首長らでつくる中部国際空港知多地区連絡協議会は東海市役所で総会を開き、空港開港後も同協議会を継続していくことを決めた。開港後は航空機騒音などの環境問題、空港関連地域整備の推進などについても広域で対応するのが望ましいと判断。規約の1部を改正して存続することにした。(9月27日)
大韓空港は名古屋空港と韓国を結ぶソウル線、釜山線、済洲線について、中部国際空港が開港する来年2月27日から現在の週14便を週28便に増便すると発表した。増便の内訳は、現在のソウル線の7便を14便に増やす。また、釜山線を週4便から週7便に、済洲線を洲3便から週7便にして、韓国の3都市へ毎日運行できるようにする。韓国観光公社によれば、日本から韓国旅行者は、今年4月が前年同月比37%増、5月、6月は2倍強に増えている。(9月3日)
鉄道で結ばれる中部空港では、バスは補完的な役割。ただ、国際線の便数は増えており、利便性の高い空港として「大きなビジネスチャンス」都考える事業者は多い。現在の名古屋空港に乗り入れているバス事業者は、東海3県に本社を置く6社のみ。一方、中部空港への乗り入れを検討、準備しているのは愛知、岐阜、三重、静岡、福井、長野の6県35事業者にも及ぶ。今後、各社は新規路線の申請をするが、新規路線の許可が出るまで通常3ヶ月かかる。早ければ年内にも許可が下りるが、乗務員が運行ルートを習熟する訓練機関が必要で「スケジュール的にもギリギリの状況ではないか」と懸念している。(9月2日)
中部国際空港会社は名鉄百貨店本店(1階売場)で「なぞの旅人フー」などのグッズ販売を開始した。(9月1日)
常滑市沖で建設が進む中部国際空港(セントレア)に親しんでもらおうと、来年2月の開港を前に多くの催しが計画されている。9月1日から募集を始めるのは、11月13日に開催する「セントレアふれあいウォーク」。専用バスで空港島に渡り、開港後は歩けないエプロンなどをめぐる約5`のコースを予定している。12月19日には、連絡道路などを歩いてわたる「セントレアラインウォーク」が開かれる。県道路公社や地元自治体などで作る同ウォーク実行委員会が主催する。計画では、知多半島道路の半田常滑インターチェンジから知多横断道路を西へ約1km歩く「半田会場」と、空港対岸部に建設中のりんくうインターチェンジから連絡橋を渡り、空港島内のセントレア東インターチェンジまでの約4`を歩く「常滑会場」がある。募集予定は約1万人。両会場はシャトルバスで結ぶ予定。10月1日から1ヶ月募集を予定している。(8月27日)
日本航空は中部国際空港開港後も、名古屋空港と中部国際空港間で、独自の利用者送迎サービスを行なう方針を明らかにした。名古屋空港に残留するグループのコミューター航空「ジェイ・エア」の利用客が、中部空港でJALの国際線を乗り継ぎ利用する場合が対象。(8月17日)
小型機でコミューター航空路線を運行する中日本エアラインサービスは名古屋⇔鳥取線、米子⇔福岡線の二路線を中部国際空港開港前日の2005年2月16日限りで廃止すると発表した。また中日本エアは中部空港へ開港と同時に拠点を名古屋空港から移す方針。筆頭株主も近く名古屋鉄道から全日本空輸に代わる予定で路線再編を進める。(8月13日)
成田空港を運営する成田国際空港会社は8月以降に国内線で新規路線を開設したり、既存路線を増便した航空会社に対し、着陸料の割引幅を現在実施している正規料金の33%から、1年間に限って50%へ拡大すると発表した。成田も「“国際線の窓口”には国内線も大事」と、中部に対抗する狙いもあるという。(7月30日)
名鉄は、中部国際空港にアクセスする空港専用特急の愛称と試乗会参加者を募集。詳しくは名鉄ホームページへ。(7月30日)
常滑市内で中部国際空港の利用者向けとしては初となる民間駐車場の整備計画が進んでいる。中部国際空港の民間駐車場問題をめぐっては、名空港の民間駐車場組合が一時、前島への一斉移転を計画。しかし、土地の確保が出来ず、空港島と結ぶ連絡橋の通行料が往復700円かかることもあり、組合としての進出は事実上断念していた。この業者の計画によると駐車場は常滑市多屋の知多横断道路・常滑インター近くの4千uで、収容台数は300台。空港までは無料シャトルバスを使って旅客を送迎、所要時間は5〜10分程度の見込み。顧客は、旅行会社やインターネットでの予約で確保するいう。(7月30日)
名古屋鉄道は中部国際空港にグループ会社が建設している「中部国際空港セントレアホテル」で客室を時間単位で利用できるアワーユースを設けると発表。アワーユースは24時間利用できる国際ハブ空港に対応し、乗り継ぎ客らの時間調整や仮眠などの利便性を図る。3時間から利用でき、1時間単位で延長可能だ。当日のみ受け付ける。1時間当たりの利用料金は、宿泊料金の10分の1に設定する。シングルは1,365円から、ツイン(2人利用)は2,205円から。深夜(午後10時〜午前6時)の利用料金は、3割増。ホテル側は客室稼働率75〜80%と見込んでおり、空室を有効活用する狙いもある。(7月29日)
来年2月に小型機中心の空港となる名古屋空港のアクセス手段として、地元の「あおい交通(本社小牧市)」賀名古屋駅と空港を結ぶバスを運航することがわかった。現在運航している名古屋鉄道、JR東海両グループは空港利用者の減少を受けて撤退する方向で、新たな運行会社の確保が焦点になっていた。「あおい交通」は空港周辺の小牧市や春日井市でバスとタクシーを運行しており、従業員80人で年商約10億円。(7月20日)
中部国際空港の開港を睨み、JAあいち知多は、東浦町緒川に野菜を中心とする農畜産加工センターを完成させた。「げんきの郷 あぐり工房」と名づけ、7月操業を始める。主に機内食会社や空港内の飲食店などにカット野菜などの食材を供給する。(6月27日)
中部国際空港開港を睨んだ愛知県常滑市の区画整理事業に伴い、鎮守の森・海椙(うすき)神社が移転する。神社側は移転補償費約2億5千万円を財源に、300bほど北の約0.8fの土地に移転することを決めた。(6月25日)
中部国際空港内に作られる展望風呂を含むリラクゼーション施設の詳細が発表された。エステやマッサージなどを行なうゾーン「ゆらら」を含めて施設全体の名称は「くつろぎ処」。ターミナルビル4階の商業施設内に整備し、リラクゼーション施設は全体で987平方メートル。業務委託先は、名古屋市内でスーパー銭湯を経営するヤマサ総業。展望風呂の名称は「宮の湯」。入浴料は900円の予定。(6月22日)
中部国際空港の開港に向け、半田市や常滑市など二市四町が出資する知多南部総合卸売市場に、野菜やフルーツの加工施設が新設される。新施設は市場の西側に建設され、鉄骨平屋建て約500u。約1億円かけて原料貯蔵庫、洗浄殺菌室、冷蔵室、配送室などを備える。加工能力はカットフルーツで1日8,000食、カット野菜で同2万食。納入先は機内食やデパート、量販店などという。(6月18日)
米ボーイング社は中部国際空港を利用し、三菱重工業名古屋航空宇宙システム製作所大江工場など日本国内で生産する新型航空機「7E7」の大型部品を、本社のある米国シアトルへ空輸する方針を明らかにした。工場から空港へは船を使い、航空機に積み替える「シー&エア」と呼ばれる物流戦略で、輸送時間の短縮による効率向上を狙う。中部国際空港の24時間運用や、大江工場に近いという立地条件に着目した。大江工場からボーイング社への輸送は現在、工場最寄の名古屋港から船を使っており、航空輸送は緊急を要する部品限られている。(6月14日)
中部国際空港会社や名古屋商工会議所などが同空港の利用を全国に呼びかけるPR活動が、7月からはじまる。「ウエルカムtoセントレア」と銘打ち、現名古屋空港から国内線が就航している28都市すべてを12月までに回る。主に中部空港ビルの中で国内線と国際線を乗り継げる点や、商業施設の充実ぶりなどを売り込む。旅行会社には中部経由のパックツアー企画も呼びかける。(6月9日)
矢作建設工業、名工建設、徳倉建設の地場ゼネコンが大きな岐路に立っている。ここ数年の活況を支えてきた2005年日本国際博覧会、中部国際空港の2大プロジェクト効果がほぼ一巡したからだ。「万博・空港特需の終焉、政府の公共事業離れ、民需回復の遅れ。この3重苦が一気に来るのが『05年問題』の本質」。業界関係者は事態の深刻さをこう指摘する。(6月4日)
四日市市は、四日市港の遊覧船「いなば2(総トン数104トンのアルミ合金製双胴船)」を利用した「中部国際空港島クルーズ」を、6月13日から毎週日曜日に運航する。午後1時に千歳浮桟橋を出発し、四日市港内と空港島を周遊して、午後4時に同桟橋に戻る。定員は80人(予約制)料金は大人(12歳以上)2千円。小人(6歳以上12歳未満)1千円。当面は空港島を1周するコースのみだが、四日市市では「利用者のニーズがあれば、空港島への立ち寄りも検討していきたい」としている。問い合わせ先:四日市市都市整備公社(TEL0593-55-9919)または四日市ポートサービス(TEL0593-51-1290)。(6月2日)
常滑市役所に空港関連情報コーナーが設置された。並んだ求人ファイルを見に、朝から1日で約220人が訪れた。求人は、市などが3月末、現在の名古屋空港の関連企業約340社にアンケートを送り把握。回答した約120社のうち約20社が「求人あり」と答え、市が情報をまとめた。現在募集している求人は7件。空港島内ホテルの調理補助(20〜50人)や空港島内の天むす店の販売員(20〜40人)などのアルバイトや契約社員が中心。空港内の警備員(20人〜50人)や通関での輸出入貿易事務員など(6〜10人)は、開港まで現在の名古屋空港勤務。市は、会社名と採用時期、職種などを示した「事前情報」も13件公開。人数や時給の記載がなく具体的ではないが、「これくらい雇用が生まれることを知ってほしい」(商工観光課)との狙いである。(6月1日)
名古屋空港の周辺住民との交流事業を実施してきた中部飛行協会は理事・幹事会を開き、来年2月の中部国際空港開港に伴い、今年度で解散する方針を決めた。同協会は、県や名古屋市、航空会社、報道機関など56団体で組織。航空思想の普及啓発活動や、毎年9月20日の「空の日」に記念事業を開催するなど、地域住民と交流を図ってきた。(5月28日)
中部国際空港に常滑焼の専門店を出す「とこなめ工房梶vが発足し会社概要を発表した。同社は、とこなめ焼協同組合、常滑陶磁器卸商組合、常滑商工会議所の3社が出資。資本金は1千万円。設立資金2千2百万円のうち1千万円は常滑市が補助する。店舗は旅客ターミナルビル4階にある「和のゾーン」の約60平方メートル。地元業者らと連携して企画した急須や花器などのオリジナル商品を販売する他、ギャラリーで地元作家の陶芸作品を紹介したり、市の観光情報をPRしたりする。店舗名は近日決定する。売上目標は年間6千万円。空港利用客だけではく、空港内の飲食店などにも商品を売り込みたいという。(5月26日)
昨春に閉鎖したINAXの常滑工場(常滑市、敷地面積約10万平方メートル)の跡地利用計画の第1弾として、このほどJALグループの社員寮(単身用・122室)が開設されることが決まった。なおINAXは同工場跡地について、JALの施設に続く活用策を模索中。大手スーパーのイオンが出店を検討していることが明らかになったほか、イオン以外の複数の流通業者も進出を視野に入れている。(5月25日)
中部国際空港の開港に向け、地場産業や新空港に出店する飲食店が新しい土産品や新メニューの開発に取り組んでいる。発光ダイオード(LED)と組み合わせた常滑焼。珪藻(けいそう)土という土を使って素材をやわらかく練りこんだ「やきもの鉛筆」もユニークな一品。カッターナイフで削ることができる。新空港の商業施設に「あざみ家」という飲食店をだす「ゲイン」は名古屋コーチンを使った親子丼や松坂牛のすき焼き丼など中部のブランド食材使ったメニューを実演販売する予定。あいち知多農業協同組合が出店する「季果旬菜の店あぐりす」では、知多産のお米と特産の知多牛のしぐれ煮やフキの佃煮を具にしたおにぎりを実演販売する計画。(5月9日)
愛知県は国の構造改革特区で昨年5月に認定された「中部臨空都市国際交流特区」に関して、計画の変更を国へ申請すると発表した。具体的には税関の臨時開庁手数料の半減について、来年2月に開港する中部国際空港でも適用することを求める。(5月7日)
来年2月中部国際空港の開港に伴い、国際空港機能の大半が移転する名古屋空港を、海外で大規模災害が発生した際の国際的な救援活動拠点として活用する計画が浮上した。具体的には敷地内に大規模な倉庫を設置し、衣類や食料、医薬品などを備蓄。隣接する航空自衛隊の小牧基地が輸送機中心の部隊編成であることを生かし、海外での災害発生時に備蓄物資をすぐ輸送できるよう自衛隊との連携も模索する。早ければ新空港開港後からの拠点整備を目指す。(4月30日)
中部経済産業局が「グレーター・ナゴヤ・イニシアティブ(大名古屋経済圏としての外資誘致作戦)」を提唱。東海3県と名古屋市など8市・商工会議所、中部経済連合会などが賛同し、共同で経済産業省の「先進的対内直接投資推進事業」に9千万円の補助金を申請した。中部経産局の細川昌彦局長は「空港の開港でインフラも整備される。経済的に元気な"ナゴヤ"を武器にして、海外から資本や人材を呼び込むことで、産業の広がりや厚みを増したい」と、モノ作りの集積度の高さをアッピールして外資誘致に取り組む方針を示している。(4月26日)
名古屋鉄道はバス事業を、5月11日付に全額出資で設立する「名鉄バス(仮称)」と、子会社の岐阜乗合自動車へ営業譲渡すると発表した。譲渡内容は、愛知県内の営業所、車両などを新会社の「名鉄バス(仮称)」、岐阜県内分を岐阜乗合自動車へそれぞれ譲渡する。譲渡価格については算定中。従業員約1,200人は転籍する。設立する「名鉄バス」は、資本金54億5千万円。社長は名鉄の三鬼正之自動車事業本部長が兼務する予定。「総額人件費を削減し、将来に渡って存続できるようにしていきたい」としている(三鬼自動車事業本部長)。(4月26日)
中部国際空港の初めての開港準備連絡会議が開催された(26機関集合)。これは開港時期が迫ってきたことにより、入国管理局や税関などの官公庁をはじめ、航空、鉄道、ホテルなど関係各社の担当者がそろって対策を話し合う場。無事に開港できるように、空港全体の事前総合訓練11月と1月に実施することを決めた。開港前夜から未明にかけては、名古屋空港から新空港へ航空機や関係車両を運ぶ「引越し」が必要になる。どれだけの量になるのか、どうやって運ぶのかの協議も始まった。(4月22日)
常滑市新開町に名古屋海上保安部常滑海上保安署がオープンし、常滑市民文化会館で開所式が行なわれた。同保安署は、05年2月中部国際空港開港に備え、空港島周辺の伊勢湾の会場警備と救難体制を強化するため、名古屋海保の3番目の署として開設。署員8人と18b級巡視艇「しらゆり」が配備された。(4月21日)
鉄道アクセス路線となる「空港線」(常滑駅⇔中部国際空港駅)について、名古屋鉄道と同空港連絡鉄道会社は予定を約3ヶ月前倒しし、今年10月中旬をめどに、関係者向けに暫定開業する事となった。10月から空港会社が、本社を名古屋市内から空港島へ移転する予定。暫定運航期間の1日当たりの利用者は、空港会社や国土交通省の職員、建設作業員らなど約3,000人が見込まれる。乗客を限定した運航は異例という。暫定期間中のダイヤや運賃は今後詰めるが、通勤時間帯を中心に運転し運賃は空港会社などの関係従事者が定期券をまとめて買い、名鉄に支払う方向で検討している。常滑市は鉄道施設に課せられる固定資産税について「正式な供用開始ではない」として、2005年度は課税しない方針を固めた。(4月19日)
愛知県は名古屋空港をコミューター空港など小型機中心の県営空港とすることを盛り込んだ設置許可申請書を国土交通省に提出した。中部国際空港の開港と同じ来年2月17日に県営空港として始動する計画である。空港の正式名称は「名古屋飛行場」に切り替わるが、「名古屋空港」の名称が長年親しまれたため、県は「県営名古屋空港」一般向けの名称として使う考え。(4月15日)
中部地区の国際航空貨物の荷主の中で、来春の中部国際空港の開港により、利用空港を成田や関空から切り替える可能性がある企業が35.8%あることが、中部経済産業局のアンケート調査でわかった。調査は昨年10月、中部5県(東海3県と富山、石川県)の製造、小売、卸売り業など1500社を対象に実施、176社が回答した。(4月6日)
中部国際空港の工事現場の見学者数が10万人を突破した。見学会が始まった2002年10月から1年半目で記録達成となった。空港会社の見学会は予約制で無料。見学用のバスが連日ほぼ満席となる人気ぶりである。(4月2日)
日本福祉大学や知多半島内の企業、農協などでつくる「知多ソフィア・ネットワーク」と宿泊施設経営者らが進める講座「知多観光大学」が21日、美浜町の美浜キャンパスで開講する。現在、受講生を募集している。講座は「サービス」、「食・料理」、「知多半島」の三テーマ。ほぼ月1回のペースで来年3月まで計9回開き、宿泊施設の魅力づくりだけではく知多半島の全体の観光振興などについても考えていく。講義は現場視察の場合に多少の変更があるが、午後1時から4時半まで。受講料は1個人または一施設あたり5万円。(4月


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